警備ロボットとAIの融合！ugoとアジラが業務提携、セキュリティ強化へ

業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社と、行動認識AIを搭載したAI警備システム「AI Security asilla」の開発・提供を行う株式会社アジラは、警備業務の高度化を目指し業務提携を締結しました。

両社は、それぞれ高い技術力と実績を持ち、今回の提携により警備業界に革新をもたらすことが期待されています。

ugoは、国内シェアNo.1の業務用セキュリティロボットを提供しており、その高い信頼性から多くの企業に導入されています。一方、アジラのAI警備システム「AI Security asilla」は、施設管理や警備向けの異常検知AIツールとして、国内で多くの導入実績を誇ります。

今回の提携では、アジラの行動認識AIを搭載した「AI Security asilla」がugoのカメラ映像を通して施設内の状況を監視します。これにより、通常とは異なる行動を検知した場合、警備員に通知され、迅速な対応が可能になります。さらに、ugoに搭載されているエッジコンピュータ上で「AI Security asilla」を実行することで、リアルタイムなAI検出も実現されます。

将来的には、アジラの「AI Security asilla」とugoのロボット統合管理システム「ugo Platform」の連携も視野に入れており、新たな価値創造を目指しています。

ugoのロボット技術とアジラのAI技術が融合することで、人材不足の解消と施設警備の高度化が期待されます。また、今回の連携成果を広く知っていただくため、プレス向けのお披露目イベントが開催されます。

イベントでは、記者説明会と実機デモが行われ、ugoとasillaの連携による警備システムの革新性を体感することができます。

今回の提携は、警備業界のDX化を加速させ、より安全で安心な社会の実現に貢献すると期待されています。