GMOインターネットグループのスポーツへの取り組み
GMOインターネットグループは、2025年1月31日、従業員の健康増進を目的にしたスポーツ活動の推進を行う企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025」の認定を受けました。これは、2024年に続く2年連続の快挙です。このような取り組みは、インターネット事業のリーダーとして、社員の健康と活力を育むことに寄与しています。
「運動しようぜ!プロジェクト」の開始
この認定の背景には、2022年5月に始まった「運動しようぜ!プロジェクト」があります。このプロジェクトは、パートナーたちの自主的な運動活動を支援するもので、テニス、ボルダリング、バスケットボール、アウトドアなど、多様な運動のコミュニティを形成し、その数は16種類にも及びます。また、GMOグループ全体でフットサル大会を開催し、運動に対する興味を促進しています。
運動を通じた企業文化の醸成
これまでに、約1,100名のパートナーが参加しており、運動を楽しむ姿勢が広まりました。さらに、このプロジェクトは社員同士のコミュニケーションを活性化し、職場の雰囲気を明るくしています。企業としての健康増進の意義を実感させる取り組みです。
ストレッチ&体操の導入
2024年には、会議などの冒頭でストレッチや体操を実施する姿勢も見せています。これは参加する全パートナーに生産性向上を促し、運動への意識を高めるためです。このような新しい試みは、パートナーズ・カンファレンスを通じて広く認知され、約7,500名が参加しました。
フットサル大会「GMO NASA CUP」
また、「GMO NASA CUP」と名づけられたフットサル大会は、2007年から続く重要なイベントです。2024年には26回目と27回目を迎え、全24チームが参加する中、約700名が大会に集いました。これは、単なる競技を超えて、仲間同士の絆を深める場ともなっています。
地域イベントとのコラボレーション
GMOインターネットグループは、埼玉県主催の「埼玉県スポーツフェスティバル2024 in 東松山」においても、12名以上の陸上部選手と共にランニング教室を実施し、地域社会との関わりも大切にしています。このような活動は、パートナーたちの健康推進だけでなく、地域貢献にも寄与しています。
スポーツ庁の認定制度について
スポーツ庁が設けた「スポーツエールカンパニー」の認定は、従業員の健康増進のために積極的なスポーツ活動を行っている企業に与えられるもので、意欲的な取り組みを称賛するものです。健康経営を進めるGMOインターネットグループは、今後もスポーツ活動を支援し、さらなる成長を目指します。
まとめ
GMOインターネットグループは、社員が生活の中で運動を楽しむ環境を整備し、健康を促進する取り組みを強化しています。これにより、全てのパートナーがより元気に、より充実した生活を送れるようサポートし続けることでしょう。インターネット企業としての社会的な責任も果たしながら、健康を大切にした企業文化の構築を目指しています。