大阪万博で発信する東大阪のモノづくりの魅力と革新

大阪・関西万博で体験するモノづくりの魅力

2025年、待望の大阪・関西万博が開催されます。そして、この大イベントの中で、東大阪市が『こたえのあるまち東大阪』というテーマのもと、特別な展示を行います。東大阪ブランド推進機構が主導するこの企画には、世界に誇るモノづくりを支える多くの企業が参加し、技術と情熱を込めた製品が登場します。

展示内容と出展企業

出展に参加する企業は、東大阪を代表する34社です。その中には、株式会社オーシンや株式会社フォレストパックス、エップヤーン有限会社など、全国的に知られるモノづくりのリーダーたちが名を連ねています。これらの企業は、暮らしを支える日用品からプロ仕様の機器に至るまで、様々なジャンルの製品を提供しています。

来場者は、自分の手で製品に触れたり、職人から直接話を聞いたりすることで、これらの製品に込められた“こたえ”を理解する貴重な機会を得ることができます。観客は、モノづくりの奥深さや興味深さを体感し、新しい発見を楽しむことができるでしょう。

開催日時と会場

この特別な展示は、2025年9月6日から9月8日までの3日間にわたり、大阪・関西万博の東ゲートゾーンギャラリーEASTで行われます。この期間中は、毎日10時から19時まで開場し、物販は初日の前日15時からスタートします。また、最終日は15時に閉場となります。

予約は不要ですが、同施設内で行われる一部のワークショップは事前予約制になる場合がありますので注意が必要です。

会場の見どころ

会場では、モノづくりの現場を体感できるポイントがいくつかあります。まず、常時職人が滞在しており、直接対話を楽しむことができます。これにより、製品に通じる加工工程など、普段は貴重な体験を通じて学ぶことができます。

また、物販コーナーでは、生産者との会話を通じて各製品の魅力やこだわりを理解しながら、気に入った商品をその場で購入することが可能です。

撮影に関する注意

展示品や販売品は、すべて撮影可能となっています。ただし、他の来場者への配慮を忘れずに行動することが求められます。

東大阪ブランドの理念

『東大阪ブランド』は、モノづくりで名高いこの町の市長が認定した地元企業の優れた製品を代表する地域ブランドです。現時点で98社、計166製品が認定を受けています。推進機構は、これら企業とともに『ひとクセ、ひと工夫、ひとつなぎで日本のモノづくりをおもしろく。』という理念を持って、東大阪の魅力を発信し続けています。

ぜひ、大阪・関西万博で東大阪のモノづくりを直に感じ、その魅力に触れてみてください。ご来場お待ちしております。