埼京線が開業してから、今年で40年を迎えます。この特別な年を記念して、埼玉県戸田市立中央図書館では、「埼京線を動かす現役鉄道員達が語る『鉄道の魅力』」というトークイベントが行われます。
このイベントには、JR東日本の現役鉄道員をゲストとして招き、鉄道の魅力やその歴史についての話が聞ける貴重な機会となっています。埼京線は戸田市内に3つの駅(戸田公園駅・戸田駅・北戸田駅)を持ち、市民の通勤や通学を支える重要な交通インフラとして、地域の発展に貢献してきました。
イベントの詳細について
- - 日時: 令和7年11月15日(土)、午前10時~正午
- - 場所: 埼玉県戸田市立中央図書館2階視聴覚室(戸田市新曽1707)
- - 対象: どなたでも参加可能、推奨年齢は中学生以上
- - 定員: 40名
- - 申込: 令和7年10月10日(金)から11月4日(火)まで、戸田市立図書館のホームページから専用フォームで申し込むことができ、抽選での選考が行われます。当落発表は11月7日(金)にメールで通知されるので注意が必要です。
このイベントでは、鉄道員ならではの視点から、車両にまつわる秘密や感動的なエピソードが語られる予定です。普段は知ることのできない鉄道の裏側や歴史を、直接鉄道員から聞くことができる貴重なチャンスです。さらに、参加者には中央図書館内にある鉄道関連の書籍リストも配布され、学びを深めるきっかけとなるでしょう。
鉄道ファンの方はもちろん、地域の歴史や交通インフラに興味がある方にとっても見逃せないイベントです。定員は40名と限られているため、早めの申し込みをおすすめします。この機会に埼京線の魅力を再発見し、鉄道の世界に触れてみてはいかがでしょうか。皆様のご参加を心よりお待ちしております。