新たな共創の形が見える商品開発
コミューン株式会社は、株式会社Gakkenが運営する公式オンラインコミュニティ「学研の科学と学習 あそぶんだ研究所」との連携により、顧客の声を反映した新しい共創商品を開発したことを発表しました。この商品は2025年11月に開催されるリアルイベント「ぶんだ祭2025」を経て、販売する運びとなりました。子どもたちや保護者から寄せられる具体的なニーズを追求し、ファンとの対話を通じて進化したこのプロジェクトの詳細を掘り下げます。
プロジェクトの背景
「学研の科学と学習 あそぶんだ研究所」は、科学好きの子どもたちが集まるコミュニティです。会員は6,000人以上存在し、日々子どもたちや保護者が交流をしています。特に、子どもたちの声を集める手段が限られているため、従来のアンケート手法では得られない貴重な意見を集めることができる環境が整っています。
顧客の声を活かした商品開発
この共同開発では、「複数種類のカブトエビの卵を育てるキット」というコンセプトでスタートしました。しかし、コミュニティからの意見をAIで分析した結果、「成長を楽しむ声」とともに、「すぐに弱ってしまった」という懸念の声も存在することが明らかになりました。また、外部市場でも「カブトエビをちゃんと育てたい」というニーズが高まっていることが分かりました。
オンラインミーティングで共有したリアルな声
さらに、2025年11月に予定されている「ぶんだ祭2025」では子どもたちからの要望を集めるための壁新聞も設置され、参加者のリアルな声がフィードバックされます。これらのデータに基づいて方向転換が決定され、「カブトエビの長生き支援」という新しいコンセプトが生まれました。
共創のプロセス
コミュニティ内に「カブトエビ部」が設立された後、何度もオンラインミーティングが行われ、子どもたちや保護者の意見が反映された「カブトエビパワーアップキット」が完成しました。これにより、商品開発だけでなく、コミュニティを活用した価値創造の新たなスタイルが提示されています。また、この取り組みはコミューンが進める「信頼起点経営」にも通じる形となっています。
商品の詳細
「カブトエビパワーアップキット」は2026年7月17日(金)にECサイト「ショップ学研+」で限定販売され、価格は1,980円(税込)です。子どもたちが楽しみながら科学を学ぶための最適なアイテムとして、多くの期待が寄せられています。
まとめ
今回のプロジェクトを通じて、コミューンはコミュニティと企業が協力しあいながら新しい価値を創造する未来の形を示しています。顧客との信頼を深めることで、ビジネスの成長を加速させるこの取り組みは、今後の展開にも注目が集まることでしょう。