メディフォンが「休職・復職者の管理機能」を追加
企業の人事担当者にとって、休職や復職に関する管理は大変重要ですが、同時に非常に煩わしいタスクでもあります。そんな中で、メディフォン株式会社が提供するクラウド健康管理システム『mediment』が新たに「休職・復職者の管理機能」をリリースしました。この機能により、企業は従業員の休職や復職の状況を一元管理でき、業務の効率化を図ることができるようになります。
テクノロジーの進化と人事の課題
近年、健康経営が注目される中で、企業がリソースを最大限に活用することが求められています。しかし、特に中小企業では、人事担当者が限られたリソースの中で休職や復職を管理することは容易ではありません。従業員の健康状態を把握し、適切な面談を行うためには多くの時間と労力がかかります。
実際、多くの企業で休職者の復職支援が不十分であるという声も聞かれます。その影響で、従業員の健康やモチベーションが低下する危険が高まっています。
大企業ともなれば、休職者や復職者の数は格段に増え、管理の複雑さが増すため、ますます課題は深刻化します。また、各拠点ごとに異なる産業医の面談フローは、企業全体の統一的な管理を難しくしています。
新機能の内容
ここで登場するのが、medimentの新機能です。この「休職・復職者の管理機能」によって、人事担当者は休職中及び復職した従業員を一覧で簡単に確認することができます。しっかりとした記録をとることで、今後の面談計画や休職日変更もスムーズに行えます。
この機能はシンプルな画面デザインで構成されており、どの従業員に対応が必要なのかを一目で判別できるため、煩雑な業務から大きく解放されます。また、産業医との面談の管理も効率的に行え、関連業務を一元管理できます。
健康経営の推進へ
メディフォンはこの新機能を通じて、企業の健康経営をさらにサポートすることを目指しています。健康管理が企業の生産性や従業員の士気向上に寄与することで、新たな社会の構築に繋がると信じています。なぜなら、健康であることは、働きやすい環境の第一歩だからです。
今後の展望
メディフォンは、今後も人的資本経営やダイバーシティの分野において、より一層の発展を目指していきます。特に、健診やストレスチェックの実施、結果のデータ管理においても、更に機能の充実を図り、業界をリードする存在となることを目指します。
現在、medimentは健康経営やストレスチェック業務を担当する人事労務の方々にとって、業務の効率化を実現するためのサービスを提供しています。今後の追加機能にも期待が高まります。
【medimentについて】
詳細は公式ウェブサイト
mediment をご覧ください。
【メディフォン株式会社について】
メディフォンは、遠隔医療通訳サービスをはじめ、医療機関の外国人患者受入れ支援も行っています。企業理念は「多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する」です。詳細は
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