明治学院大学が新たな生涯学習講座を開講
明治学院大学では、地域や社会のニーズに応えるべく誰でも参加できる生涯学習講座「プラチナカレッジ」を新たに開講します。その名も『私たちの社会と情報数理科学』。この講座は11月29日から全3回にわたり開催されます。
プラチナカレッジ第2シリーズの概要
このシリーズは、情報数理学部を設立した大学の取り組みの一環です。今年、同大学では初の理系学部である情報数理学部が設立され、これを記念した講座が開かれることになりました。講座では、これまでの情報科学の進化について、前学長を含む教授陣がわかりやすく解説します。
講座の詳細
開催日時
- - 第1回:11月29日(金) 18:30-20:00
- - 第2回:12月6日(金) 18:30-20:00
- - 第3回:12月13日(金) 18:30-20:00
会場
明治学院大学 白金校舎 2号館2401教室
東京都港区白金台1-2-37
受講料
全3回の受講料は3,600円です。
申し込み方法
参加を希望する方は、GoogleフォームまたはE-mailでお申し込みください。詳しい申し込み方法は、大学の公式ウェブサイトに記載されています。
公式申し込みページ
各講義の内容
11月29日(金) - デジタル情報と暗号
講師:村田 玲音(名誉教授)
この回では、文字、画像、音声などの情報がどのようにデジタル化されるかを学びます。また、デジタル情報を利用する際の暗号の役割やその歴史についても紹介します。
12月6日(金) - 計算機の速度と私たちの社会生活
講師:今井 浩(情報数理学部教授)
コンピュータ技術の進歩によって、情報化社会がどのように変化してきたのかを探ります。計算機の速度が生活に与える影響についても分かりやすく解説します。
12月13日(金) - 高度情報化社会の新たな問題点
講師:穴田 啓晃(情報数理学部教授)
数字の利用が便利さをもたらす一方で、社会に新たな課題を引き起こしています。この講義では、そうした問題に対する解決策を考察します。
お問い合わせ先
プラチナカレッジについてのお問い合わせは、明治学院大学 学長室 社会連携課までどうぞ。
明治学院大学について
明治学院大学は、キリスト教による教育理念を大切にし、社会に貢献する人材の育成を目指しています。創設者であるヘボン博士は、日英の文化を架け橋にする数々の業績を残しました。2024年度には新たに情報数理学部を開設し、ますます地域に根ざした教育を行っていく予定です。
今後の展開にぜひご期待ください。