新種・近江米「きらみずき」
2024-09-27 17:30:01

滋賀県の近江米新品種「きらみずき」販売開始イベント開催!

近江米新品種「きらみずき」新米の販売促進イベント



滋賀県の新しい名物として注目を集めている近江米の新品種「きらみずき」が、2024年10月12日(土)に東京都中央区日本橋にある滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」で本格デビューします。この新米の販売開始を記念したイベントでは、特別ゲストとして「近江米PR隊長」の宮川大輔さんを迎え、多彩な楽しみが用意されています。

「きらみずき」は、滋賀県農業技術振興センターによって育成されたもので、特に大粒でしっかりとした食感が特徴です。噛むほどに広がる瑞々しい甘さは、まさにご飯好きにはたまらない逸品です。また、栽培は有機JASによるオーガニック栽培や環境に配慮した栽培方法に限定しており、安全性と美味しさを兼ね備えた新しいスタンダードとして期待されています。

イベント内容

  • - 日時: 2024年10月12日(土)
  • - 場所:「ここ滋賀」横屋外イベントスペース(雨天時は店舗裏口エリア)

イベント当日は、宮川大輔さんが新米「きらみずき」を使ったおにぎりを先着100名に無料でふるまいます。また、近江米の魅力についてのお話や、生産者とのトークセッションも予定されています。特に生産者である中道農園の中道唯幸さんとの対談は、米の魅力をより深く理解する良い機会となるでしょう。

さらに、マーケットでは「きらみずき」の試食販売会も実施されます。11時30分からと14時30分からの2回に分けて行われ、各回約100食の試食が用意される予定です。新米の香りや味わいをぜひ体験してみてください。

「きらみずき」の魅力

近年、気候変動による収量や品質の低下が大きな課題となっていますが、「きらみずき」はこうした背景のもと、高温でも安定した生産が可能な新品種として開発されました。2009年に「にこまる」と「滋賀69号」を交配し、多くの選抜を経て誕生した「きらみずき」は、食味官能検査でも「コシヒカリ」と同等以上の評価を得ています。

環境への配慮を重視した栽培方法が採用されており、生産過程では化学肥料や農薬の使用が極力制限されています。この「きらみずき」は、農業が持つ持続可能性と消費者が求める美味しさの両面を満たす、まさに新時代の近江米です。

参加方法

イベント参加は入場無料ですが、特典の「きらみずき」おにぎりは先着順ですので、早めの来場をお勧めします。詳細は「ここ滋賀」の公式ウェブサイトやSNSで確認できます。滋賀の豊かな食文化の詰まったこのイベントにぜひ訪れて、新たな味覚の体験をお楽しみください。

公式サイト: ここ滋賀




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