小田急不動産株式会社は、福岡県の糟屋郡志免町にある「小田急不動産ロジスティクスセンター福岡志免」で、12月5日と6日の二日間にわたり、テナント向けの内覧会を実施します。この施設は現在、テナント募集中であり、物流業を営む企業にとって注目の物件となっています。
物件の立地とアクセスの良さ
本物件は、九州の物流の要所である九州自動車道に位置し、福岡市内へのアクセスが非常に良好です。特に、福岡空港からも近いため、日用品から航空貨物まで多様な配送ニーズに対応できる拠点となっています。
施設の具体的な特徴は、約3,400坪(11,366.04㎡)の延床面積を誇る3階建てのボックス型設計。1階にはトラックバースやオフィススペースがあり、荷物用エレベーターに加え、マテリアルハンドリングを支える垂直搬送機がそれぞれ2基設置されています。また、大型トラックと普通自動車の出入口を完全に分離し、安全で効率的な運用を実現しています。
環境への配慮と先進的な設計
この物流センターは、環境にも配慮した設計が施されています。外壁にはサンドイッチパネルを採用し、LED照明や高効率空調機器を設置することで、省エネ性能を高めています。国土交通省の基準に基づき、最高ランクとなる5つ星のBELS認証を獲得し、持続可能なビジネスの基盤を築いています。
内覧会の詳細
内覧会は約60分間を予定しており、事前の申し込みが必要です。日時は2024年12月5日(木)と6日(金)に設定されており、各回ともに定員が限られています。このため、早めの申し込みをお勧めします。
当日は、参加者は指定の時間に現地を訪れ、最新の物流施設を自らの目で見ることができます。
内覧会の日程
①9:30
②11:00
③13:30
④15:00
⑤16:30
①9:30
②11:00
③13:30
④15:00
申し込み方法
参加を希望する企業は、12月5日17:00までに、必要事項を記入の上、メールまたは電話で申し込む必要があります。必要な情報は、企業名、担当者名、参加人数、担当者の連絡先、希望日時で、申し込みに関する詳しい情報は小田急不動産の担当グループまでお問い合わせください。
この新しい物流拠点の見学を通じて、企業側は今後の事業戦略や拡大計画を見据える貴重な機会となります。経済の活性化を促すこれからの物流ビジネスに、ぜひ注目していただきたいと思います。