広島AIラボが求める新しい人材
広島県では、地域の課題解決や新たな付加価値の創出を目指し、県庁内に「広島AIラボ」を設置しました。このプロジェクトでは、市民が抱える問題に対してAI技術を活用し、自由に研究や探索を行うことを目的としており、今春から外部人材の募集が始まりました。
募集の目的と内容
「広島AIラボ」の趣旨は、AIの可能性を最大限に引き出すことです。県職員と共に新しい技術やアイデアを探索し、未来へ向けた提案を行うことが期待されています。具体的には、次のような業務を担当します:
- - 自ら設定したテーマに基づきAIを利用した研究
- - デジタル技術の調査や、地域課題の把握
- - 課題解決に向けた仮説の構築与証明
募集概要
募集人数:
約3名を予定しています。
受付期間:
令和6年9月24日(火) 9時から令和6年12月20日(金) 17時まで。
ただし、募集人数に達した場合は早期に募集を終了します。
申込方法:
広島県の電子申請システムを通じて、必要な情報を記入することで申し込みが行えます(詳細は公式サイトへ)。
求める人材像
必須条件:
・先端技術や最新議論への興味・関心があること。
・広島県を含む地域の課題を理解していること。
・過去に調査やプロジェクト遂行の経験があること。
歓迎条件:
・生成AIやその他最新技術に関する知識を持つこと。
・地方自治体や地域社会の課題を総合的に把握していること。
・AIやデータを活用するスキルがあること。
勤務形態と条件
原則として、任期付き職員として採用され、フルタイム勤務が求められます。高い技術力を求められるだけでなく、地域貢献を目指す姿勢も重要視されています。年収については、任用形態や経歴に応じて異なり、任期付職員の場合で年400万から900万円が参考の目安となります。
採用までの流れ
申し込みが受理された後、書類選考を経て、合格者にはオンラインでの面接が行われます。それに基づき、探索したいテーマなどの意見を聞かれます。これにより、どのように広島AIラボに貢献できるかが判断されます。
お問い合わせ
募集に関する質問は、専用メールアドレス(
[email protected])までお願いします。興味のある方はぜひご連絡ください。あなたの力で、広島の未来を共に切り開きましょう!