令和7年度版学習資料「一家に1枚」テーマが決定!量子技術について学ぼう
令和7年度版学習資料「一家に1枚」が発表されました
令和7年度版学習資料「一家に1枚」のテーマが決定しました。今回のテーマは「一家に1枚 量子技術~量子コンピュータまでの100年!」です。このテーマは、科学技術への関心を高め、理解を深めるために選定されました。
科学技術週間の開催
令和7年度版の学習資料は、2024年4月14日から20日まで開催される第66回科学技術週間に合わせて発表されます。この週間には、全国の大学、研究機関、科学館などで、公開講座や様々なイベントが行われる予定です。
「一家に1枚」とは?
「一家に1枚」は、文部科学省が科学技術の魅力を伝え、家庭での学びを促進するための取り組みです。平成17年から続くこのプログラムでは、毎年異なるテーマに基づいた学習ポスターが作成され、全国の学校に配布されます。今回の量子技術というテーマは、最新の科学技術の中でも特に関心が高まっている分野です。
制作背景と監修チーム
今回のテーマは、「一家に1枚 量子技術」監修チームによって提案され、選考委員会による審査を経て決定されました。監修チームには、東京大学や大阪大学などの著名な研究者が参加しており、量子技術の重要性を多くの人々に伝えるための内容が計画されています。
イベントへの参加
さらに、2024年10月26日と27日のサイエンスアゴラ2024において、「一家に1枚」に関連した意見交換の企画も実施されます。参加者はこの機会に直接意見を述べることができ、専門家との交流も期待されています。ぜひ、このイベントにも足を運んでみてください。
資料の配布について
新しい学習資料は、完成後に全国の小・中・高等学校や大学に配布される予定です。また、科学館や博物館などの協力を得て広く普及する計画です。家庭や学校で、量子技術に関する学びを深める良い機会となるでしょう。
お問い合わせ
今回の「一家に1枚」についての詳細や、配布協力機関についての質問は、文部科学省の科学技術・学術政策局に問い合わせることができます。連絡先は03-6734-4190(直通)または、メールでの問い合わせも受け付けています。
今後も皆さんが科学技術に興味を持ち続けるための良い資料が提供されることを期待しています。