くまのプーさん再演
2025-07-18 19:19:29

新作ミュージカル「くまのプーさん」が日本に再上陸!クリエイターにインタビュー

新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」が再登場



新たな魅力を持ったミュージカル「ディズニー くまのプーさん」が、日本の観客に再び姿を見せます。この作品は2025年のジャパンツアーを迎え、名古屋、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜といった全6都市を巡る予定です。2021年にニューヨークで初演された本作は、年代を超えて愛されるA.A.ミルンの原作に基づき、クラシカルなディズニーアニメからインスピレーションを受けたものです。

ステージ上に再現される100エーカーの森は、精巧なパペットと綿密なセット、そして新旧の名曲によって、観客をその世界へと引き込みます。パペットたちはただの人形ではなく、観客と一体化する感覚を提供し、キャストが見えなくなるほどの没入感を楽しむことができます。

クリエイティブなインタビュー



この作品の日本版演出補を担当する岸本功喜さんと、翻訳を行う小島良太さんにインタビューを行い、作品への思いや、観客に伝えたいメッセージを伺いました。

反響と再演の喜び


岸本さんは、昨年の公演が大きな好評を得たことを振り返り、再演への喜びを表現しました。「多くの人にこの作品を届けられることが嬉しい。また、幅広い年代に愛される『くまのプーさん』だからこそ、ファミリー向けの観劇を重視しています」と語ります。

さらに小島さんも、観客からの反響について「ミュージカルでの体験は想像以上に満足感と感動があるとおっしゃっていただけることが多く、再演が実現して本当に良かったと感じています」と、嬉しいお言葉を添えました。

生のエネルギーを体感する魅力


岸本さんが強調するのは、「ライブで感じることができるエネルギー」は、ミュージカルの最大の魅力だということ。「生で見た体験は、思い出として心に残ります。また、観ているうちに、くまのプーさんが本当にそこにいるように感じて欲しいです」と、臨場感溢れる演出への強い思いを語ります。

小島さんも、パペットが動く姿の可愛らしさについて「ミュージカルだからこそリアルに表現されたプーさんたちの姿を目の前で楽しめることが最大の魅力です」と言及しました。

深いこだわりの翻訳


小島さんに翻訳についての工夫を尋ねると、「日本語版アニメと合致させることを念頭に置きました。多くの人が親しんでいる作品なので、違和感なく楽しんでもらえるよう、表現に気を配りました」と、細やかな配慮を明かしました。

また、作詞・作曲を手掛けたジョナサン・ロックフェラー氏についても、「彼のウィットに富んだセンスが散りばめられており、くまのプーさんの世界観を壊さずに、観客が楽しめる内容になっています」と、その魅力を伝えました。

ぜひ観劇を!


お二人から観客へのメッセージでは、小島さんが「会話のリアリティに没入できる体験を楽しんでほしい」と語り、岸本さんは「生のエネルギーを感じて、自らの目でその場に立ち会ってほしい」と、熱い思いを訴えました。新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』では、プーさんたちの冒険が描かれ、観客を夢中にさせること間違いなしです。さあ、この機会にぜひ劇場に足を運ぶことをお勧めします!

公演詳細


  • - 公演名: 新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」
  • - 開催日: 名古屋 5月10日-11日、大阪 5月24日-25日、福岡 6月7日-8日、東京 8月30日-31日、埼玉 9月13日-14日、横浜 9月20日-21日
  • - チケット情報: VIB席 9,500円、S席 5,500円、A席 3,500円(税込・全席指定)

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