大企業向けセールスイネーブルメントカンファレンス「Next Enablers 2025 Winter」開催決定！

大企業向けセールスカンファレンス「Next Enablers 2025 Winter」が開催

2025年1月14日（火）、国内最大のセールスイネーブルメントコミュニティ「Next Enablers」が、東京のウェスティンホテルで大企業向けカンファレンスを開催します。主催するのは、営業組織の変革を支援するamptalk株式会社です。

日本の営業組織が直面する課題

近年、日本企業の営業組織はデジタル化の波に押されつつあります。しかしながら、営業現場のデジタル化や生産性向上の取り組みは依然として遅れがちです。特に、限られたリソースでどのように競争力を維持するかが大きな課題となっており、セールスイネーブルメントの導入がその鍵を握っています。

今イベントは、これらの課題を解決するべく、日本の営業生産性を向上させるために「商談マネジメント」に焦点を当てています。この商談が営業の核の部分を成し、受注に直結するため、全体の営業スキルを向上させることが求められます。

イベントの内容と目的

「Next Enablers 2025 Winter」のテーマは「顧客を動かす『商談マネジメント』トップセールスだけに頼らない組織をつくる」です。商談は、顧客と直接コミュニケーションを取る場であり、その成功が営業組織の成果に直結します。参加者は、商談管理の効果的な手法や成功事例について学ぶことができます。

基調講演には、著名なセールスエキスパートであるマシュー・ディクソン氏が登壇。「チャレンジャー・セールス・モデル」の著者として、営業の新たな枠組みを提示します。また、富士通やソフトバンクといった大手企業で営業変革を推進してきた専門家によるパネルディスカッションも予定しています。

そして、後半に行われる懇親会では、より具体的な質問や意見交換の機会が設けられています。これにより、参加者間でのネットワーキングも促進され、実践的な知見を得るチャンスが増えます。

参加方法と対象

「Next Enablers 2025 Winter」は、事前申し込みが必要で、参加は無料ですが審査制となります。参加対象は、従業員数500名以上の企業で営業部門、DX関連、マーケティング部門に属する部長職以上の方々です。先着200名の参加者が募集されており、申し込みは公式サイトから行えます。

前回のカンファレンスでも、多くの関心を集めた「Next Enablers」。第1回目には約100名が集まり、続く第2回目では200名が参加しました。

これらの成功を受け、今回のイベントも多くの期待が寄せられています。目指すは、営業組織全体の生産性を高めること。