日立システムズが新たな健康支援サービスを発表
株式会社日立システムズ(以下「日立システムズ」)とCCCMKホールディングス株式会社(CCCMKHD)、三井住友カード株式会社(以下「三井住友カード」)は、2024年8月30日(金)から健康支援アプリで貯めたポイントをVポイントに交換できるサービスを開始することを発表しました。この取り組みは、企業の健康経営を支える新しい方法として注目を集めています。
健康支援サービスの概要
「生活リズムがよくなるアプリ」は、日立システムズが2022年2月から提供しているもので、企業の健康経営を支援するためのアプリです。このアプリは、各従業員の身体と精神のセルフケアをサポートし、歩行や中強度の運動、気分の状態を記録することで、ポイントを貯めることができる機能を搭載しています。ポイントは、10ポイントを1Vポイントに交換できるレートで利用できます。
このサービスによって、従業員は健康活動を通じて貯めたポイントを、全国のVポイント提携先や世界中のVisa加盟店で利用することが可能になります。
健康意識の向上を狙う
この新たな交換システムの導入は、単にポイントを貯めて交換するだけでなく、従業員の健康意識を高める狙いもあります。特に、健康に無関心だった層に対しても、アプリを通じて健康的な行動を促すことが期待されています。さらに自治体の取り組みとも連携し、地域の健康増進にも寄与する意義を持っています。
日立システムズやCCCMKHD、三井住友カードは、これらの活動を通じて「自然に健康になれる環境づくり」を目指しており、地域社会との協力を強化する方針です。これは、健康日本21(第三次)に基づく、持続可能な地域社会の形成を目指す活動の一環です。
Vポイント交換の詳細
新しいポイント交換サービスは以下の通りです:
- - 開始日: 2024年8月30日(金)
- - 交換レート: 生活リズムがよくなるアプリで貯めた10ポイントを1Vポイントに交換
- - 交換単位: 100ポイント単位での交換が必要
- - 交換方法: アプリ内のポイントメニューから簡単に交換が可能
このサービスの詳細やVポイントの利点については、各社の特設サイトを通じて確認できます。CCCMKHDと三井住友カードのサイトはそれぞれ以下に記載されています。
日立システムズの理念
日立システムズは、さまざまな業種の課題を解決するお手伝いをするために、デジタル変革を支援する事業を展開しています。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、環境や社会、企業統治に考慮した経営を進めており、「真に豊かな社会の実現に貢献する」ことを企業理念に掲げています。
詳細については、日立システムズの公式ウェブサイトをご覧ください。詳細は
こちら。
日立システムズ、CCCMKHD、三井住友カードのコラボレーションによる新しいサービスが、企業の健康経営を進化させることが期待されます。健康的なライフスタイルを促進し、地域社会にも貢献するこの取り組みに、今後注目が集まることでしょう。