未来の里山を守る
2026-04-01 10:11:19

ネイチャーポジティブで未来の里山を守る 唐津Farm&Foodの挑戦

ネイチャーポジティブで未来の里山を守る



唐津Farm&Foodの活動とは



日本の美しい自然環境を持つ里山、その価値を再評価し世界に発信することを目指すNPO法人唐津Farm&Food。この団体は、四月一日を夢を発信する日として設定する「April Dream」に賛同し、特に日本の里山の持つ「人と自然が共に生きる知恵」を重要視しています。

最近、地球の環境が危機的な状況にあることが悪化しています。研究によると、約100万種の生物が絶滅の危機に直面し、地表の75%が大きく変化しました。この状況に対抗するためには、持続可能な開発が必要不可欠です。

一方、日本では自然関連財務情報開示(TNFD)を行う企業が増えており、環境問題に取り組む流れが加速しています。しかし、実際にその効果を現場で実感している企業は少なく、現状の乖離が見受けられます。そこで、唐津Farm&Foodは現場からの行動を強く推進しています。

里山(SATOYAMA)の知恵



日本の里山は、田んぼ、水路、森、人々が共存する独自の生態系を形成しています。この知恵は世界の範となるものであり、環境省は「SATOYAMAイニシアティブ」としてその推進を行っています。現在、農村の高齢化や耕作放棄が進行する中、里山が急速に失われつつあります。唐津Farm&Foodは地域住民と連携し、里山を守るための活動に取り組んでいます。

特に、横枕という地区で行われている里山保全活動は注目されており、地域住民や学生、海外ボランティアが参加しています。ここでは、自然環境の保全だけでなく、耕作放棄地の再生や地域通貨の取り組みなど、様々な活動が実施されています。

地域との連携



例えば、横枕では、かつて耕作放棄地だった約5haの田んぼを地域住民と共に再生し、「自然共生サイト米」として販売したり、サンショウウオの棲息地を保護するための活動を行っています。また、唐津南高校の生徒や地域住民が協力して進める「唐津ミツバチプロジェクト」では、地域自然に対する理解を深める取り組みも行われています。

さらに、フランスやデンマークなどの海外ボランティアが参加するボランティアツーリズムが盛況で、さまざまな国の方々が里山保全に貢献しています。この国際的な交流を通じて、唐津の里山が持つ価値が広く知られれば、さらなる支援が期待できるでしょう。

環境教育と未来のビジョン



唐津Farm&Foodでは、環境省や大学と連携した生物多様性調査も実施し、地域の生態系を深く理解するための基盤を築いています。また、未来に向けた展望として、2030年までにこのネイチャーポジティブモデルを九州全域、ひいてはアジアや世界に広げることを目指しています。

「ネイチャーポジティブ・エコノミー」を実現するため、地域と企業が共に力を合わせ、自然の豊かさが地域経済へと結びつく形を目指しています。

企業との連携



今日、企業の皆さまにお願いしたいのは、ぜひ唐津Farm&Foodの活動にご協力いただくことです。支援の形は様々で、寄付や技術提供、社員参加型ボランティアなどが可能です。これにより、貴社がTNFDやESG情報を通じて公式に活用できる機会も広がります。現場の力となり、実際の行動に移ることで、企業の信頼性がさらに増すことでしょう。

結論



唐津Farm&Foodの活動に参加することは、単なる支援を超え、未来のための重要な一歩となります。人と自然が共に生きる未来を実現し、日本の里山が世界の希望に変わることを信じ、共に行動しましょう。私たちの夢を実現するために、ぜひ一緒に取り組んでいただけることを心よりお待ちしています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人唐津Farm&Food
住所
佐賀県唐津市浦5409番地7
電話番号
090-3263-4557

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