農業の未来を支えるドローン技術
農業や食に纏わる様々な課題が日々深刻化する中、ナイルワークスは、この状況を「のびしろ」と捉え、農と食の課題解決に向けて挑戦し続けています。北海道空知営業所を拠点に、地域の声に耳を傾けて対話を重ね、本当に必要な解決策を共に導き出す努力をしています。
農業用ドローン相談会の開催
この度、ナイルワークスは北海道の皆さんと未来を描くことを目的として、「農業用ドローン導入活用相談会」に出展します。このイベントでは、北海道の農業現場が直面する課題に対して、テクノロジーを駆使した解決策を提案する機会となります。
Nile-JZ Plusの紹介
相談会では、ナイルワークスが誇る国産自動飛行ドローン「Nile-JZ Plus」が展示され、その活用事例についても紹介されます。このドローンは、軽量で一人でも自動飛行が可能なため、労働力削減に大いに寄与します。さらに、圃場センシングや解析に基づいて作物の生育状態に応じた部分的散布を行う機能を搭載しており、農薬や肥料の使用を効率化し、環境負荷を軽減する助けにもなります。また「みどり投資促進税制」の対象機械としてドローンの中で初めて認定されています。
相談会の詳細
- - 日時: 2024年10月1日(火)10:00〜17:00
- - 場所: 札幌コンベンションセンター107・108号会議室(北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
- - 内容: Nile-JZ Plus展示、活用事例の紹介
- - 申込方法: 農業用ドローン導入活用相談会(北海道農政部)のサイトから事前申込が必要。飛び入り参加も可能です。
(申込サイト:
北海道農政部相談会)
Nile-JZシリーズの特長
Nile-JZシリーズは安全性や自動飛行に特化した国産ドローンとして、以下のような特長があります。
- - 安全安心な国産の自動飛行ドローン
- - フルオートによる作業効率改善
- - 可変散布にも対応し、さらなる環境負荷の低減を目指す(Nile-JZ Plusは「みどり投資促進税制」の対象機械に初めて認定されました)
商品の詳細やお問い合わせについては、以下のリンクをご覧ください。
ナイルワークスについて
ナイルワークスは、農業現場における高齢化や後継者不足という課題に対し、「農家の悩みを解決したい」という強い思いからテクノロジーを活用した製品を開発しています。画像解析AIを用いた栽培支援、農業用ドローンの開発などを通じて、作物の経済性や品質向上、環境への配慮を積極的に追求しています。
会社名: 株式会社ナイルワークス
設立: 2015年1月
所在地: 東京都千代田区神田錦町1丁目4番3号
代表者: 代表取締役社長 小嶋康弘
URL:
ナイルワークス公式サイト
まとめ
「農業用ドローン導入活用相談会」は、北海道の農業現場の未来を切り拓く大きな一歩となることが期待されています。ドローン技術による課題解決に取り組むナイルワークスの挑戦に、ぜひともご注目ください。