新たな時代への第一歩
創業100周年を迎えた企業の新たな姿
私たちの企業は、2025年の10月に創業から100年を迎えます。この特別な節目を前に、我々はお客様、株主、そして地域の方々をはじめ、多くのステークホルダーの皆さまに支えられてきたことに心から感謝し、その感謝の意を表すために新しいロゴマークを制作しました。
このロゴは創業100周年のシンボルとして、名刺や広報活動、様々な刊行物での使用を計画しています。これからも大切に受け継がれていくであろうこのロゴには、私たちの100年間の歴史と未来への希望が込められています。
5つのコア事業で社会課題に挑む
我が社は、創業以来一貫してマンガン系合金鉄の製造に取り組んできました。現在では、合金鉄事業だけでなく、機能材料事業、焼却灰資源化事業、アクアソリューション事業、そして電力事業といった5つのコア事業を展開し、社会の様々な課題への解決策を見出そうと努めています。この挑戦は次の100年に向けて、私たちの素材と環境に対する思いをより一層深化させ、持続可能な未来へ貢献することを目指しています。
ロゴマークのコンセプト
新しいロゴデザインの中で、「100th」の「100」は無限を意味する「∞(インフィニティ)」の形を取り入れています。この形状は、私たちの伝統「祖業の合金鉄」から始まり、電力、機能材料、アクアソリューション、焼却灰資源化事業へと結びついています。そして、次の100年に向けて繋がっていくことも、このロゴには込められています。
また、「ANNIVERSARY」の部分は当社のオリジナルロゴをモチーフにすることで、この記念のロゴマークが我々のアイデンティティであることを示しています。
歴史と未来への挑戦
当社の歩みは、1925年に岐阜県大垣市で設立された「大垣電気冶金工業所」の頃に遡ります。この後、1963年には日本電気冶金と東邦電化の合併によって「日本電工」が誕生し、その後2014年には中央電気工業との経営統合を経て「新日本電工」となりました。創業100年という節目を迎えることで、我々の中には歴史を尊重しつつも常に未来を見据える姿勢が根付いています。
未来への想い
創業100周年を迎えるにあたり、我々は過去を振り返るだけではなく、未来への革新と挑戦を続けます。これまで企業として築き上げた信頼と技術を礎に、更なる飛躍を目指していく所存です。新しいロゴマークは、その象徴として私たちの誇りとなることでしょう。
これからも素材の力で世界を支え、人々の暮らしを豊かにするための取り組みを続けていきます。次の100年に向けた新たな旅路が始まります。