池尻大橋に登場した「APÉRO VILLAGE」
2025年7月24日(木)、東京都世田谷区池尻大橋に新たなワインショップ「APÉRO VILLAGE(アペロ・ヴィラージュ)」がオープンします。ここは、中学校をリノベーションした複合施設「HOME/WORK VILLAGE」の一部として、ワインボトルショップと角打ちを楽しむ新しいスタイルの空間です。
「APÉRO(アペロ)」は、フランス人オーナーのデュペリエ・ギヨーム氏による、フランスのアペリティフ文化を広めるために設立されたワインバーとして、2014年に南青山で始まりました。時を経て、2021年には京島にワインショップをオープンし、オンラインショップでも多くのワイン愛好者にその魅力を伝えてきました。
選び抜かれた300種以上のワイン
「APÉRO VILLAGE」では、厳選された300種類以上のワインを取り揃えています。これらのワインは、造り手のセラーから直接セレクトされており、それぞれのストーリーや味わいに魅了されたものばかり。フランスを中心に、オーストラリアやイタリア、日本のオーガニック・ナチュラルワインが揃っており、多様な味わいを楽しめます。
店内中央のカウンターでは、気軽にグラスワインをその場で楽しむことができ、毎日の気分やシーンに合わせたワインの提案も行っています。まるでパリの街角にいるような雰囲気の中で、ワインを飲みながらくつろげるのです。
角打ちで気軽に楽しむワイン
この新しいスペースでは、日替わりで提供される10種類のワインをグラス単位で楽しむことができます(価格は¥1,000〜)。また、定期的に開催されるテイスティングイベントでは、誰でも参加可能で、ワインの深い世界を体験できます。
空間デザイン
かつての学校の面影を残しつつ、「ワインを学び、味わう」をテーマにした体験型の空間が展開されます。中央には特徴的なワイン棚があり、ハイテーブルがカウンターとショップを柔らかく仕切っています。壁には学校らしい黒板が設置されており、テイスティングイベントやワークショップを通じて、ワインの魅力をより深く理解できる場所としても活用されています。
店舗情報
「HOME/WORK VILLAGE」とは
新しい試みである「HOME/WORK VILLAGE」は、旧世田谷区池尻中学校の施設を利用した複合施設で、「暮らし(HOME)」と「仕事(WORK)」を見つめ直し、新たな生活や働き方について考える場です。飲食や物販、シェアキッチン、コワーキングスペース、ギャラリーが融合するオープンな空間として、様々な人々が集い、交流することができます。「APÉRO VILLAGE」は、この場所での新しいワイン体験を豊かにする一角となるでしょう。