ストラテジット、新しいSATORIコネクタを発表
株式会社ストラテジットは、自社のSaaS向けソリューション「JOINT iPaaS for SaaS」に、SATORI社のコネクタを導入することを発表しました。この連携により、SaaS事業者は自社サービスとSATORIとの間でAPIを通じた情報のやり取りが簡単に行えるようになります。
SaaS事業者のためのメリット
「JOINT iPaaS for SaaS」は、SaaSと他社のプロダクトとの連携管理をノーコードで行えるため、技術的な知識がないユーザーでも直感的に利用できます。これにより、顧客情報の二重入力を防ぎ、業務の効率化を図ることが可能です。
具体的には、SATORIを使用してリード獲得を目指す企業や、CRM/SFAとの併用で二重管理が発生しているユーザーにとって、多大なメリットがあります。顧客情報の連携にはSATORIのアカウントが必要ですが、「JOINT iPaaS for SaaS」の契約は必須ではありません。これにより、さまざまな企業がこの仕組みを利用しやすくなります。
SATORIとは?
SATORIは、見込み客や匿名のユーザーに対するアプローチが可能なマーケティングオートメーションツールです。営業の課題解決に役立つ機能を備えており、これまでに1,500社以上の支援実績があります。「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」というミッションを掲げ、企業の営業活動を次のレベルへ引き上げるためのサポートを行っています。
JOINT iPaaS for SaaSの特長
「JOINT iPaaS for SaaS」は、簡単な操作で他のSaaSとの情報連携を行うことができるEmbedded iPaaSです。連携の開発や管理が効率よく行えるため、ユーザーは製品の特長を最大限に生かすことが可能になります。また、APIの変更やテストに関しても開発者が対応する必要がなく、企業の負担を軽減します。
このように、SaaSベンダーが顧客ニーズに応えやすくなるように、より多くのサービスとの連携の拡充を目指すストラテジット。今後も、企業や組織のIT活用を進化させ、効率的な経営戦略の実現を支援することでしょう。
会社情報
ストラテジットは、東京都港区に本社を構えるテクノロジー企業です。「戦略:Strategy」×「IT」=StrategITをコンセプトに、企業がSaaSの導入と運用を最大限に活用できる環境作りを行っています。具体的には、「JOINT」や「SaaStainer」などのプラットフォームを通じて、SaaSの価値提供に尽力しています。
詳しい情報やデモのリクエストについては、公式ウェブサイトをご覧ください。