日本省電の新サービス
2020-03-13 12:01:00
リモートワークを支援する日本省電の新サービスの展望とは?
日本省電の新たな取り組み
新型コロナウイルスの影響により、多くの企業がリモートワークの導入に取り組んでいます。しかし、経理部門では未だに伝票や請求書が紙で送られる場合が多く、リモートでの業務遂行に障壁があるとの声が上がっています。このような状況を受け、日本省電は新たに電気料金の支払代行及び立替払いサービスを開始すると発表しました。これにより、経理業務の効率化が期待されています。
新サービスの特徴
この新サービスの主な特徴は、紙の請求書や振込票を自動でデジタル化することで、リモートワーク中でも容易に確認できる点です。企業は、拠点IDに基づくデジタルデータを利用して、支払伝票の起票や消込が可能になります。このプロセスにより、作業時間を大幅に削減することができます。また、従来の支払代行に加え、臨時の立替え払いサービスを提供し、後払いで月1回の処理を行うことが可能です。
背景と必要性
新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が外出自粛を余儀なくされています。特に、経理部門においては、紙で送られてくる請求書が依然として残されていることがリモートワーク導入の大きな妨げとなっています。電気料金を支払うためには、小口現金での支払いを銀行窓口で行う必要があり、その手間は大きな負担です。この状況に応える形で、日本省電は経理部門の業務がスムーズに進行できるよう、効果的なソリューションを提供すべく取り組んでいます。
サービスの流れ
本サービスを利用する際は、まず3月16日からお問い合せを開始します。必要事項を記入したフォームを提出し、その後のオンライン面談で支払い方法や管理方法に関するコンサルティングが行われます。この取り組みを通じて、企業の管理面での負担を軽減し、業務の効率化につながることが期待されます。
日本省電のミッション
日本省電は、「経営活動の血液ともいえる電力を見える化し、最適化する」というミッションのもと、企業にとっての電力使用状況を広く捉え、コスト削減を図りながら持続可能な事業運営を支援しています。今後も、企業の電力調達を最適化し、環境負荷を軽減するための取り組みを迅速に実施していく方針です。
会社概要
日本省電は東京都港区に本社を置き、2018年に設立された電力関連のサービスを提供する企業です。これからも、より良い経営環境の創出に向けた新しいサービスの展開を引き続き進めていくでしょう。なお、詳細な情報や問い合わせについては、公式ウェブサイトを通じて行うことができます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社日本省電
- 住所
- 東京都港区虎ノ門一丁目3番1号東京虎ノ門グローバルスクエア
- 電話番号
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050-1746-0500