食品安全委員会第1002回開催迫る、注目の議題と参加方法
食品安全委員会第1002回の開催概要
食品安全として知られる日本の政策を担う食品安全委員会（FSC）は、第1002回目の会合を2023年11月4日（火）14:00から開催します。会場は港区赤坂の赤坂パークビル22階にある大会議室で行われ、農薬や遺伝子組換え食品に関する重要な審議が行われます。
1. 開催日程と場所
- - 日時: 令和7年11月4日（火）14:00〜
- - 場所: 食品安全委員会 大会議室（港区赤坂5−2−20 赤坂パークビル22階）
2. 議事内容
今回の会合では、以下の3つの主要な議題が計画されています。
(1) 農薬についての審議結果
農薬第三専門調査会の活動結果が報告され、「ベンゾビシクロン」に関する意見や情報が募集されます。
(2) 遺伝子組換え食品の審議結果
遺伝子組換え食品関連では、KY10995/pAM7-122株を用いて生産された「5-アミノレブリン酸リン酸塩」に関する審議も行われ、参加者からの意見や情報が求められます。
(3) その他の議題
その他の関連話題についても議論し、参加者からの意見を交わす場が設けられる予定です。
3. 参加方法
傍聴を希望する方は会場での参加申込みが必要ですが、席には限りがあります。また、会合の様子は動画配信されるため、インターネットを通じて参加することも可能です。
傍聴希望者の申し込み
傍聴の希望は、10月31日（金）12時までに以下のシステムを通じて行ってください。登録を済ませた方には、11月4日までに動画視聴に必要なURLが送付されます。
なお、会場では事前に登録した時間枠（13:30〜13:50）内に受付を済ませる必要があります。受付終了後の入場はできません。特に希望者が多い場合は、先着順での案内となるため、早めのお申し込みをおすすめします。
4. 報道関係者の参加について
報道関係者の取材を希望される方も、上記の方法で申し込む必要があります。申し込みの際には、会社名や人数、撮影の希望の有無を明記するようにしてください。撮影は会合開始時のみ許可されているため、事前に確認が必要です。
5. まとめ
食品安全委員会の会合は、農薬や遺伝子組換え食品など、消費者の安全に直接影響を与える重要な議題が扱われます。興味のある方は、ぜひ参加いただき、意見や情報をぜひお寄せください。会議の詳細は、食品安全委員会の公式ウェブサイトでも案内されていますので、こちらも合わせてご覧ください。
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