板橋区館長受賞
2025-05-16 15:26:24

板橋区立美術館館長が第13回ブロンズ新社書店大賞を受賞!

板橋区立美術館館長、ブロンズ新社書店大賞特別賞受賞



東京都板橋区では、特別なニュースが舞い込んできました。公立美術館として初めて、板橋区立美術館の松岡希代子館長が第13回ブロンズ新社書店大賞の「リスペクト部門・ブロンズ新社特別賞」を受賞しました。この受賞は、松岡館長が行ってきた数々の活動が評価された結果であり、絵本文化の振興において大きな意義を持っています。

ブロンズ新社書店大賞とは


「ブロンズ新社書店大賞」は、株式会社ブロンズ新社が2012年に創設したもので、児童書に情熱を注ぐ書店員たちの努力と情熱を讃えるための賞です。受賞カテゴリーには、「ディスプレイ部門」「ベストPOP部門」「リスペクト部門」の3つがあり、松岡館長はその中でも「リスペクト部門」での受賞に輝きました。

絵本のまち板橋の取り組み


板橋区は「絵本のまち」として地域の魅力を発信しており、文化や産業振興、教育活動などに力を入れています。特に板橋区立美術館では、イタリアのボローニャ国際絵本原画展を毎年開催し、絵本に関する多様なイベントやワークショップも行われています。これにより地域住民や訪問者が絵本の奥深さに触れることができる機会が提供されています。

松岡館長のスピーチ


令和7年5月15日、東京ドームホテルで開催された授賞式に出席した松岡館長は、「美術館として多くの素晴らしい作品や作家との出会いの場を創り、そこに絵本が共存する場を提供できたことを大変うれしく思います。このような素敵な賞をいただき、心より感謝します」と述べ、受賞の喜びを語りました。

今後のビジョン


松岡館長は、受賞を契機に更なる文化振興を目指し、絵本の魅力を日本全国に広げる活動を続けていくことを表明しています。公立美術館としての役割を果たしつつ、次世代の絵本作家やイラストレーターの育成に繋がる取り組みを積極的に進めていくことで、絵本界の未来をより明るく照らす存在となることでしょう。

今後の板橋区立美術館と松岡館長の活動に注目です。絵本の大切さや楽しさを広げ続ける彼女の姿勢は、地域に根付いた文化活動の重要性を改めて教えてくれます。ぜひ、多くの方々が板橋区立美術館を訪れ、その魅力を体感してみてください。

まとめ


松岡希代子館長の受賞は、単なる個人の名誉に留まらず、板橋区全体の文化振興に寄与する重要な出来事です。今後もどうぞご注目ください。


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東京都板橋区
住所
東京都板橋区板橋2-66-1
電話番号
03-3964-1111

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