ウェブアプリケーションのセキュリティを高める新たなツール「Metsuke」
ウェブアプリケーションが動作するためのサーバには、多種多様なパッケージが使われています。このたび、株式会社イーサセキュリティが提供する新しいモニタリングプラットフォーム「Metsuke」が発表され、セキュリティ分野に革新をもたらします。
脆弱性の検知が容易に
日々進化を遂げる技術の中で、さまざまなパッケージに脆弱性が見つかることが多くなっています。そのため、企業が自社で利用しているパッケージのセキュリティ状態を常に把握することは非常に重要でありながら、多大な時間と手間を要します。
Metsukeは、サーバに搭載されているパッケージに特化して脆弱性を検知するため、ユーザーは簡単に最新のセキュリティ状況を把握できます。これにより、セキュリティに関するサポート体制が大幅に向上し、業務の効率化が期待されます。
統合管理の実現
このプラットフォームは、ウェブアプリケーション全体を統合的に管理できる機能も備えています。システム全体を網羅的に可視化することで、セキュリティ上のリスクを事前に察知しやすくなり、トラブルを未然に防ぐことが可能になります。
対応OSとリリース特典
Metsukeの対応OSは現時点ではUbuntuのみですが、今後CentOSやDebianなど、他のOSへの対応も進められています。さらに、リリースを記念して、クラウド版の新規登録者には3ヶ月間の無料利用を提供しています。
主な特徴
- - サーバに含まれるパッケージに特化した脆弱性の有無を迅速に検知
- - エージェントインストール型で簡単に導入できる
- - クラウド型サービス
- - 脆弱性の検知結果をメールで通知
- - Slackとの連携による即時情報共有
また、エンタープライズ版としてオンプレミスでの稼働も可能です。詳細については、公式サイトでの問い合わせをお勧めします。
セキュリティ向上に役立つ「Metsuke」
新しいセキュリティモニタリングプラットフォーム「Metsuke」は、企業のウェブアプリケーションの安全性を高め、情報資産を守るための強力なサポート役となるでしょう。必要な情報を簡単に得ることができるため、運用の複雑さを大幅に削減し、より安心してシステムを運用することが可能です。
詳しい情報やお問い合わせは、
公式サイトこちらをご覧ください。また、株式会社イーサセキュリティへのお問い合わせは、
こちらのメールからも可能です。