桜美林大学が生物多様性とビジネス講座を開講、TNFDを学ぶ絶好の機会

桜美林大学が贈るオンライン講座：生物多様性とビジネスのための学び

2025年9月から始まる桜美林大学の「ESG/サステナビリティ実務者養成プログラム」の第3弾では、生物多様性と自然資本に焦点を当てた講座が開かれます。TNFD（自然関連財務情報開示）への対応が求められる中、この講座は企業の実務者にとってまさに必須とも言える内容となっています。

講座の概要

講座は全7回に渡り、毎週土曜日の午後2時から100分間にわたって行われます。Zoomを用いた双方向型のオンライン授業に加え、録画も提供されるため、忙しい実務者でも自分のペースで学べる点が大きな魅力です。受講料は全7回で100,000円、定員は30名と限定されているため、関心のある方は早めの申し込みが推奨されます。申込締切は2025年8月20日です。

誰に向いているのか？

この講座は特に以下のような方々におすすめです：

- 企業のサステナビリティやESGの推進担当者
- IR・経営企画・リスク管理・CSR部門での実務家
- TNFDに対応したい上場企業
- 自治体や金融機関で自然関連リスクを扱う方
- ESGコンサルタント

講座のイノベーション

この講座の特筆すべき点は、自然資本や生物多様性の知識を体系的に学べるところです。参加者は全体像を把握し、具体的な企業事例を通じて実務的な知識を得ることができます。また、講師との質疑応答の機会も設けられており、実務に即した深い理解を得られる仕組みです。

講師紹介

深野祐也氏

千葉大学准教授で、システム生命科学博士。食料生産と環境問題に取り組む専門家です。生態学と作物学を基に自然環境と人間活動の調和を目指し、フィールド研究を行っています。

熊澤拓氏

ソーシャルインパクト・リサーチの代表パートナーで、証券アナリストとしても知られています。経験豊富な業界の専門家として、ESG教育プログラムに多数関与しています。

最後に

生物多様性や自然資本に関する知識を強化し、企業の持続可能性を改善するためのこの講座は、ますます重要性を増しています。これからのビジネスに不可欠な知識を身につけ、自社のTNFD開示準備に役立ててください。興味のある方は、説明会の申し込みもぜひご検討ください。詳細はこちらのフォームからアクセスできます。