未来の豊漁を願って！中村家『#シャケノベイビー運動』開始 - 鮭の稚魚放流を支援する取り組み

岩手県釜石市の老舗海産物店「中村家」は、11月11日の鮭の日に合わせ、未来の豊漁を目指した鮭の稚魚放流を支援する「#シャケノベイビー運動」を開始しました。

この運動は、中村家が長年培ってきた鮭への想いと、日本の食文化を守りたいという強い意志から生まれました。代表商品の「三陸海宝漬」をはじめ、鮭やいくらを使った商品は、中村家にとって欠かせない存在です。しかし、近年は鮭の不漁が深刻化しており、その未来が危ぶまれています。

「#シャケノベイビー運動」では、2024年11月11日から2025年1月31日までの期間、中村家公式オンラインショップで販売される鮭・いくらを使用した商品全ての売上の一部を、一般社団法人岩手県さけ・ます増殖協会に寄付します。

寄付金は、岩手県における鮭の稚魚放流や増殖事業に活用され、未来の豊漁に繋がる取り組みを支援します。

中村家は、この運動を通じて、お客様に鮭の現状を知っていただき、未来の豊漁への意識を高めてもらいたいと考えています。また、パートナー企業や賛同企業と共に、鮭・いくらを守るためのさまざまな活動を展開していく予定です。

鮭の未来を守るため、そして、いつまでも美味しい鮭を味わえるように、皆様も「#シャケノベイビー運動」にぜひご参加ください。