メシウス、開発支援コンポーネントの新たな展開を発表し技術革新を加速

メシウス、開発支援コンポーネントが進化

メシウス株式会社（旧グレープシティ株式会社）は、最新の開発環境である.NET 10およびVisual Studio 2026への対応を発表し、業界の注目を集めている。2025年12月10日（水）に開催される自社オンラインイベント「ECHO」において、この情報が正式に公開されることになっており、開発者たちの期待が寄せられている。

現代の開発環境に対応した新たな製品群

メシウスの開発支援コンポーネント製品群は、特に日本のビジネス環境に即した機能性と互換性を重視しており、これによりユーザーは安心して最新技術を活用することができる。これまで30年以上にわたり、プログラマたちと共に進化してきた同社のツールは、これからも開発現場での生産性を向上させるために進化を続けていく。

発表されたロードマップによれば、以下の製品が.NET 10およびVisual Studio 2026に対応する:

- ComponentOne（コンポーネントワン）: 2026年1月対応予定
- ActiveReports for .NET（アクティブレポート）: 2026年3月対応予定
- DioDocs for Excel/PDF（ディオドック）: 2026年3月対応予定
- InputManPlus for Windows Forms（インプットマン）: 2026年3月対応予定
- MultiRowPlus for Windows Forms（マルチロウ）: 2026年3月対応予定
- SPREAD for Windows Forms（スプレッド）: 2026年3月対応予定

これにより、開発者は最新のプラットフォームで、さらなる高性能かつ安全なアプリケーションを開発することが可能となる。

今後のサポート体制

メシウスは、開発者が安心して最新技術を導入できるよう、継続的なアップデートとサポートを行う方針だ。これにより、開発者は既存の資産を活用しながら新しい技術に素早く適応することができる。製品情報は、メシウスの公式ウェブサイトにて確認することができ、その詳細が随時更新されている。

メシウスの歴史と将来

メシウス株式会社は1980年に設立され、以来、ソフトウェア開発支援ツールを中心とした事業を展開してきた。国内外に拠点を持ち、Developer Solutions事業やEnterprise Solutions事業など、広範な分野でのサービスを提供している。最新の技術に対応した製品開発や、ユーザーのニーズに応えるためのサポート体制を整えることで、信頼性の高い開発環境を提供している。

- 本社: 仙台市泉区紫山3-1-4
- 代表者: 小野耕宏

【お問い合わせ】
メシウス株式会社
Developer Solutions事業部営業部
Mail: [email protected]
Tel: 050-5490-4661

これからもメシウスは、開発者と共にテクノロジーの最前線で邁進し、より良いソフトウェア開発の実現を目指していく。