新感覚飲食イベント
2024-01-25 10:00:03

身体と環境にやさしい飲食体験「みんなの台所」開催の新イベント

身体と環境にやさしい飲食体験「みんなの台所」



新感覚のコラボレーション型飲食店「みんなの台所」が、初のコラボイベントを2024年1月14日に長野県岡谷市で開催します。このイベントは、創業90年の老舗蔵元「喜多屋醸造店」とオーガニック野菜を使用した隠れ家飲食店「VegeHolic(ベジホリック)」がタッグを組むものです。

イベントの概要



日時は2024年1月14日18時30分から22時30分。代官山駅から徒歩30秒、閑静な場所に位置する「VegeHolic」を貸切にし、身体、環境に優しい料理を提供します。「みんなの台所」は、「からだにやさしい、人にやさしい、環境にやさしい」をテーマに、毎月異なる飲食店でイベントを展開してきました。この新しい試みは、既存の飲食業オーナーを喜ばせながら、コストを抑えた運営を実現しています。

「みんなの台所」が目指すのは、お客様やメーカーの声を生かしたメニュー開発やイベント企画、集客のプラットフォームを提供することです。このイベントを通じて、参加者は自己実現を図りながら、健康的な食事を楽しむことができます。

喜多屋醸造店について



今回のコラボイベントでは、信州味噌の本場長野県岡谷市に位置する「喜多屋醸造店」が登場します。創業90年を誇るこの蔵元は、4代目社長のもと、姉妹で味噌作りに励んでいます。彼女たちは厳選された長野県産の原材料を使用し、健康的な味噌作りに情熱を注いでいます。また、姉の体験から有機栽培の採用を決意し、地域に愛されるブランドを目指しています。

メニュー開発の裏側



メニューには、京都大学大学院で微生物や発酵食品を研究している川村悠華氏が携わっています。川村氏は「日本の微生物や発酵食品の魅力を発信したい」との思いから、様々なイベントでその知識を広めています。その経験を生かして、当日に提供される限定コラボメニューを開発しました。

メニューの一部には以下のような料理が並びます:
  • - 味噌クリームパスタ 1,200円
  • - 味噌とチキンのトマト煮込み 1,200円
  • - 和風ガパオ 1,200円
  • - 味噌パッタイ 1,200円
  • - 味噌ソースのロールキャベツ 1,000円
  • - チーズの味噌漬け 600円

この他、日本酒とのペアリングも楽しめる特別なメニューが用意されています。特に「雪娘」という味噌は、日本の食の逸品としても評価されています。

終了後のアンケート結果も注目



イベントに参加した若者たちの多くは「普段、お味噌をあまり使うことがない」と回答。にもかかわらず、限定メニューについては「甘みがあって食べやすい」「優しい味わい」という好評を得ました。味噌を目当てに訪れる方も多く、イベントは手応えを持って進行しました。

次回イベントの予告



次回のコラボイベントは2024年2月12日に「VegeHolic」にて予定されています。参加を希望する方は、みんなの台所の公式Instagram(@mindoko_japan)で詳細を確認できます。

このように「みんなの台所」は、これからも持続可能な飲食体験を提供し、地域と共に成長していくことを目指しています。

会社情報

会社名
Casa株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-18-1-210
電話番号
080-3035-6870

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