大分県宇佐市での魅力的なMinecraft体験会
2023年7月28日、大分県宇佐市の市役所内で特別なプログラムが開催されます。タイトルは「夏休みMinecraft体験会」。このイベントは、子どもたちにプログラミング教育やデジタルものづくりの楽しさを伝えるために企画されたもので、参加者は、特別に作られたMinecraftのワールドを用いて、様々な作品を作成します。
体験会の目玉
今回の体験会では、2025年に予定されている大阪・関西万博会場のレプリカワールドを使用します。子どもたちはパソコンを使いながら、クリエイティブな発想を活かして自分だけの作品を生み出します。また、Minecraftを通じて育まれるプログラミング思考や問題解決力は、未来の社会に役立つ重要なスキルとなるでしょう。
体験会の詳細情報
- ①10:00~11:00
- ②11:15~12:15
- ③13:15~14:15
- ④14:30~15:30
- - 場所: 宇佐市役所本庁1階多目的ホール(大分県宇佐市大字上田1030番地の1)
- - 対象: 高校生以下の子どもたち(保護者同伴、見学可)
詳細な情報は、公式の宇佐市ホームページをご確認ください。[
宇佐市HP](https://www.city.usa.oita.jp/sougo/4/21401.html)
教育版マインクラフトとは
「マインクラフト」は、創造性を刺激するゲームとして、世界中で多くのファンを持っています。2023年時点での販売本数は約3億本に達し、ブロックを組み合わせることで様々なものを作成したり、冒険を楽しむことができる世界観が特長です。この「マインクラフト」は、教育の場でも使える「教育版マインクラフト」として進化しており、子どもたちに必要なスキル、特にクリティカルシンキングやプログラミング的思考を育むために設計されています。
Minecraftカップの詳細
さらに、この体験会は第6回Minecraftカップとも連携しています。Minecraftカップは、高校生以下の参加者を対象に、指定されたテーマに基づいて「教育版マインクラフト」で制作した作品を競う大会です。今回は「Well-beingをデザインしよう」というテーマで、以下の2つの部門に分かれて作品を募集中です。
1.
まちづくり部門: テーマは「未来のまちを共創しよう」。
- 地球をより楽しく、幸せな場所にするための街をデザインするクリエイティブな挑戦です。
2.
たてもの部門: テーマは「未来の技術でパビリオンを創造しよう」。
- 2025年の大阪・関西万博に関連した、新しい技術を使ったパビリオンのアイデアを考えてみましょう。
応募スケジュール
- - 応募作品受付期間: 2024年6月3日から8月31日まで
- - 予選: 2024年9月4日から9月11日
- - 地区大会: 2024年10月から12月
- - 全国大会: 2025年2月16日
全国大会はハイブリッド形式で行われる予定です。場所はおおさかATCグリーンエコプラザで、現地参加とオンライン参加の両方が可能です。
最後に
この夏、宇佐市でのMinecraft体験会は、子どもたちが集まり新たな発見と学びの場を提供します。プログラミングやクリエイティビティに興味があるお子様は、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?