沖縄金魚ミュージアム
2025-04-24 15:31:02

沖縄に新たなアート体験施設が登場!金魚と文化の融合「沖縄金魚ミュージアム」

2025年4月、沖縄県豊見城市に新たな体験型アート施設「UWS AQUARIUM × THE OKINAWA TIMES OKINAWA KINGYO MUSEUM(沖縄金魚ミュージアム)」がオープンします。この施設は、金魚とアート、日本の文化、沖縄の魅力を融合させたユニークな体験が楽しめる場所です。設立は株式会社UWS ENTERTAINMENTと沖縄タイムス社が共同で行い、多彩な金魚たちの展示とともに、アーティストとのコラボレーションによる独自の演出が魅力となっています。

ミュージアム内には、約2,000匹、55種類の金魚が展示されており、特に目を引くのは、世界最大級の金魚として知られる「ジャンボオランダ」。また、沖縄に特有の「琉金」も展示されており、これらの金魚たちが織り成す幻想的な空間は、まるで生きたアートのようです。回遊式の大型水槽やインタラクティブな体験が用意されているので、来場者はただ見るだけでなく、触れ合いを通じて金魚の魅力を味わうことができます。

施設の特徴の一つは、アートと金魚が融合した各ゾーンの設営です。それぞれのエリアは異なるテーマに基づいており、例えば「祭 -MATURI-」ゾーンでは日本の伝統的な夜祭りをイメージした金魚縁日が体験できるほか、アーティスト生田目礼一とのコラボで作られたガラスアート金魚が展示される「水鏡 -MIZUKAGAMI-」は独特の美しさを誇ります。

さらに、「華見 -HANAMI-」ゾーンではフラワーアートに包まれた金魚たちとの記念写真が撮れるなど、来場者が直接楽しむことができる体験も充実。ここでは、美しい金魚と一緒に写真を撮ることで、心に残る思い出を作ることができるでしょう。また、「金魚ディスコ -KINGYO DISCO-」ではアート集団「ミラーボーラーズ」とのコラボによる独自のディスコ空間が提供されており、五感で楽しむことができるアート体験となっています。

沖縄金魚ミュージアムは単に金魚を観賞するだけにとどまらず、さまざまな文化や芸術との交差点としての役割を果たすことを目指しています。沖縄にもともとある文化の中で、金魚が重要な位置を占めることを示す「琉金」のストーリーを通して、来場者は沖縄の文化を深く体感できるでしょう。

オープンを記念し、2025年内は幼児の入場料が無料となるため、家族全員での訪問に最適な機会です。この新しいアート体験を通じて、沖縄観光の新たな魅力を楽しむことができる旅のしめくくりにしましょう。観光客はもちろん、地元の人々にとっても、非日常的な体験が待っています。

沖縄金魚ミュージアムの開館時間は11:00から19:00までで、最終入場は閉館の30分前です。また、入場料金は大人が1,500円、子供が800円、幼児4~6歳は300円となっており、障がい者割引も設けられています。お近くにお越しの際は、この新しいアート施設で、金魚たちがつむぎ出す幻想的な世界に浸りながら、心温まる非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社UWS ENTERTAINMENT
住所
東京都港区台場1丁目7番1号アクアシティお台場3階
電話番号
03-6657-3155

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