イズミグループの新プライベートブランド『ゆめイチ』とは
株式会社イズミが運営する260の店舗で、新しいプライベートブランド(PB)商品『ゆめイチ』を2025年9月11日から展開することが決定しました。このブランド名とロゴデザインに関する発表は、地域に密着したイズミグループの新たな一歩を示すものです。
ブランド名とコンセプト
『ゆめイチ』は、顧客にとって身近な存在を目指し、「価格も、品質も、あなたにイチバン寄り添いたい」という思いが込められています。このコンセプトは、地域のニーズに応じた商品提供を通じて、食卓や街中での「イチオシ」を届けることを目的としています。
経験豊富なバイヤーたちによって選定された商品は、メーカーのみでは決して生み出せない独自性を持つとされています。また、誰もが手に取りやすい価格帯が設定されており、お得感と満足感を兼ね備えた製品ラインナップが期待されています。顧客は、この新たなPBブランドがもたらす商品を通じて、生活の質を向上させることができるでしょう。
取り扱い商品のラインナップ
『ゆめイチ』は、プライス、レギュラー、プレミアムという三つのラインナップを用意しており、その中で最初に展開されるのは「プライス」シリーズです。販売開始日にあたる9月11日には、合計50アイテムが発売される予定で、内訳はプライス48アイテム、レギュラー2アイテムとなっています。
これらの商品は、イズミの直営店舗101店舗はもちろん、ゆめマート熊本93店舗(サニー含む)、ゆめマート北九州30店舗、ユアーズ26店舗、デイリーマート6店舗、サンライフ4店舗といった様々な取扱店舗で購入可能です。多様な店舗での展開により、より多くの地域住民に『ゆめイチ』の製品が届くことが期待されます。
地域との絆を深める取り組み
イズミグループは、地域に暮らすお客さまが喜ぶ商品を開発することに力を入れています。特に、同じ地域に暮らす従業員や顧客が胸を張って利用できるような商品作りを心掛けています。この「地域イチバン」という理念は、長期的に見てもお客さまの生活に密着していくことを約束しています。
新たに展開される『ゆめイチ』が、この地域社会の一部としてどのように馴染み、成長していくのか、今後が楽しみです。2025年、街の中での新しい選択肢として『ゆめイチ』がどのように受け入れられるのか、目が離せません。