横浜市消防局と株式会社マクニカの連携
近年、横浜市は救急出動件数の増加という課題に直面しています。これは、出場から患者に到着するまでの時間が長引いていることや、高齢者が多くを占める搬送人員の実態を背景にしています。特に高齢者は、筋力やバランス機能が低下しているため、日常生活の中で転倒しやすく、これが救急搬送の一因となっています。これからさらに進む高齢化を考慮すると、この問題に対して手を打つことが urgent です。
そこで横浜市消防局(港北消防署・瀬谷消防署)と株式会社マクニカ(本社:横浜市)は、健康づくりと予防救急の推進を目的とした連携を結びました。第一弾の具体的な取り組みとして、消防局の「あんしん救急」とマクニカのフレイル予防サービス「MAQUP(メークアップ)」を結びつけたフレイル測定会を、9月5日と6日にそれぞれ瀬谷公会堂とトレッサ横浜で開催します。
フレイル測定会の目的
フレイル予防は、高齢者が転倒や骨折を未然に防ぎ、健康的な生活を送るために非常に重要です。マクニカが開発した「MAQUP」は、フレイル状態を手軽に測定できるツールです。このツールを用いることで、高齢者自身が自らの健康状態を正しく把握し、適切な対策を講じるきっかけになります。
今回の取り組みは、横浜市消防局が提案した共創プロジェクトを契機に始まったもので、市民の健康づくりと救急予防を連携させることを目的としています。
イベント詳細
フレイル測定会は、すべての市民が参加可能で、特に高齢者(65歳以上)をターゲットとしています。参加には事前の申し込みは必要ありません。具体的な開催スケジュールは以下の通りです。
1.
日付: 令和8年9月5日(火)
場所: 瀬谷公会堂 会議室(横浜市瀬谷区二ツ橋町190)
2.
日付: 令和8年9月6日(水)
場所: トレッサ横浜(横浜市港北区師岡町700番地)
このイベントを通じて、自らの健康状態の把握や日常生活におけるリスクへの関心を高めてもらい、転倒や怪我の予防に対する知識を深めていくことが期待されています。
今後の展開
両者はこれからも連携を深め、定期的に啓発活動やフレイル・健康状態チェック、転倒予防に関する教育プログラムを実施していく予定です。また、「予防救急」に関する情報を市民に伝え、さらなるコンテンツ発信も行います。
お問い合わせ
取材をご希望の場合は、令和8年9月3日までに下記までご連絡ください:
- - 横浜市消防局
- - 港北消防署警防課長 片山 045-546-0119
- - 瀬谷消防署警防課長 鈴木 045-362-0119
以上の取り組みが、市民の健康を守り、救急搬送の負担軽減に寄与することが期待されます。