東京メトロ、スタンプアプリ「エキタグ」の対象駅を拡大
東京メトロは、2025年11月12日から、駅スタンプアプリ「エキタグ」の対象駅を拡大することを発表しました。このアプリは、東京都内の都市観光をもっと楽しんでもらうための取り組みの一環です。
新規駅30駅が追加
新たに追加されるのは、東京メトロの30駅。これにより、対象駅は50駅(地下鉄博物館を含むと51箇所)になります。新しく追加される駅は、銀座線の外苑前駅や赤坂見附駅、丸ノ内線の池袋駅など、東京都内で人気のある駅ばかりです。特に、銀座や赤坂に近い駅は観光客にとっても利便性が高く、スタンプを収集しながらの散策が楽しめるでしょう。
カラフルなスタンプデザイン
各駅には、現在活躍している車両から懐かしい名車をモチーフにしたカラフルなデザインのスタンプが用意されます。スタンプの収集は、単に可愛いだけでなく、ブロガーやインスタグラマーにも人気が出そうです。さらに、ある特定の駅でスタンプを取得した際には“隠れスタンプ”が現れる特典もあり、スタンプ収集にさらなる楽しみを提供します。
アプリで簡単にスタンプ獲得
スタンプの獲得は非常に簡単です。まず「エキタグ」アプリをインストールし、各駅に設置されたエキタグシール(NFCタグ)を探します。アプリを開いてシールにスマートフォンをかざすだけで、デジタルスタンプが獲得できます。このシステムは、特に観光時に自分の足で東京都内を巡る楽しみを提供してくれます。
参加費は無料
スタンプの収集に関しては、参加費は無償ですが、地下鉄を利用するための交通費や、地下鉄博物館の入館料は自己負担となります。この点は運営側から事前に案内されているため、観光の際には予算を考慮する必要があります。
今後の展望
東京メトロでは、地域の魅力を再発見し、都市内観光を活性化するためのイベントも企画していくとのことです。エキタグアプリを通じて新たに提供される情報に期待が高まります。これからの展開に注目して、ぜひ「エキタグ」を楽しんでみてください。
お問い合わせ先
企画に関する質問は、東京メトロお客様センターまたは「エキタグ」アプリ内の「マイページ」から行えます。私たちの都市を探索し、素敵なスタンプを集めながら、新たな東京メトロの魅力を体験してみましょう。