第1回ひろしま国際平和文化祭のロゴマーク発表と参加募集開始

第1回ひろしま国際平和文化祭が開催決定！

2022年8月1日から28日までの1か月間、広島で『第1回ひろしま国際平和文化祭（ひろフェス）』が開催されることが決まり、そのロゴマークも発表されました。このロゴは、広島市の復興を象徴する市の木『クスノキ』と、水の都である広島をイメージした川の流れがデザインされています。彩り豊かな7色が、多様な文化の共存と相互理解を象徴し、参加者に文化芸術の魅力を伝えます。

ひろフェスの目的

ひろフェスは、地域の市民だけでなく、国内外から訪れる観光客ともに、音楽や芸術と触れ合いながら国際平和文化都市としての広島の価値を再認識し、共感を生む場を目指しています。広島の豊かな文化と歴史を通じて、平和の大切さを伝えるこの取り組みは、幅広い層から注目されています。

音楽部門「ひろしまミュージックセッション」

音楽部門では、次世代指揮者アカデミー＆コンクールの参加者を募集中です。音楽という共通の言語で、若手指揮者が国際的な交流を行う場として、参加者は8月5日から9日までアカデミーで学びながら、広島の歴史と平和の取り組みにも触れます。

アカデミーの参加者は、広島交響楽団の音楽総監督、下野竜也氏によるワークショップに参加したり、平和記念式典に出席する機会を得ることで、広島が持つ独特な文化的背景をより深く理解することができます。

さらに、同年の8月11日から14日の期間中には、指揮者コンクールが行われ、ファイナルコンサートは8月17日を予定しています。音楽の祭典を通じて、新しい才能の発掘と育成が期待されます。

メディア芸術部門「ひろしまアニメーションシーズン」

さらに、メディア芸術部門『ひろしまアニメーションシーズン』では、アニメーションのコンペティション作品を現在募集しています。8月17日から21日まで開催予定で、環太平洋・アジアコンクールやワールドコンペティションなど、多様な国からのアニメーション作品が集まる予定です。特に、環太平洋やアジアにおける新しい才能を発掘する機会としても注目されています。

この他、アーティスト・イン・レジデンスプログラムも実施され、優れたアニメーション作家に広島での新たなプロジェクトに取り組んでもらいます。アーティストは、地元住民や文化関係者と交流しながら、独自の作品制作プロセスを進めることが求められます。

参加を希望される方へ

ひろフェスは、個人、団体を問わず多くの皆様の応募をお待ちしております。音楽とアニメーション第一の国際的な文化イベントに参加し、広島が誇る歴史と文化に触れる貴重な機会をお見逃しなく！

詳細な応募方法や最新情報は、公式ホームページをチェックしてください。今後の更新にぜひご注目ください！

ひろしま国際平和文化祭公式ホームページ