IMAGICA EEX、都市体験デザイン
2024-07-11 10:55:48

IMAGICA EEX、杉山央氏を招聘しアートとテクノロジーで都市体験デザインへ

IMAGICA EEX、杉山央氏招聘で都市体験デザインへ



株式会社IMAGICA GROUPのグループ会社である株式会社IMAGICA EEX(以下「EEX」)は、エンタテインメントやエクスペリエンスの強化、新規事業の拡張を目的に、杉山央氏をエグゼクティブプロデューサーとして招聘したことを発表しました。

EEXは、2020年7月に設立され、クリエイティブとテクノロジーを融合した映像技術を活用し、新たな体験価値の創出を目指しています。ライブエンタテインメントの事業基盤を構築し、エンタメテック領域を拡張してきました。

杉山央氏は、アートとテクノロジーの新しい関係を探求し、実装を続ける第一人者です。2023年10月に開業した虎ノ門ヒルズステーションタワーの高層部にある情報発信拠点「TOKYO NODE」、麻布台ヒルズで2024年2月にオープンした「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」を企画・プロデュースするなど、都市や文化施設、劇場、ホール、イベントなど、様々なプロジェクトを牽引してきました。

EEXは、これまで培ってきたXR、メタバース、AI、通信技術など最先端テクノロジーを活用したエンタテインメント領域での映像体験・演出のノウハウと、杉山氏の「都市を表現者に解放する」というビジョンと知見を組み合わせることで、未来思考とテクノロジーによる新しい体験の社会実装を目指します。

杉山氏は、IMAGICA EEXのエグゼクティブプロデューサー就任について、「デジタルと空間が融合した『体験型コンテンツ』が席巻し、従来の映像コンテンツよりも深い没入感を得られるようになったことで、次世代のアート表現、エンタメ、都市サービスはここから生まれようとしている」と述べています。

EEXは、杉山氏との連携を通じて、新たな体験価値を生み出し、エンタテインメントや都市開発に革新をもたらすことが期待されます。

杉山央氏のプロフィール



新領域株式会社 ART+TECHプロデューサー。

  • - 2000年、森ビル株式会社に入社。タウンマネジメント事業部、都市開発事業本部を経て、2018年「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」室長として230万人/年の動員を達成。
  • - 2023年、虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE」の責任者としてRhizomatiks、蜷川実花等との体験型展覧会を手掛け、アートを通じて都市ブランディング、収益化を実現。
  • - 2024年6月、新領域株式会社を設立。
  • - 2025年大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちのあかし」計画統括ディレクター、2027横浜国際園芸博覧会テーマ事業館・展示ディレクターとして、新たな体験づくりと施設プロデュースを行う。

杉山央氏のコメント



「IMAGICA EEXのエグゼクティブプロデューサーに就任したことを、大変嬉しく思います。いま、コンテンツ産業に大きな変化が起きていると感じています。デジタルと空間が融合した『体験型コンテンツ』が席巻し、従来の映像コンテンツよりも深い没入感を得られるようになったことで、次世代のアート表現、エンタメ、都市サービスは、ここから生まれようとしているところです。まさにIMAGICA EEXはこの分野のトップランナーであり、先端技術と異分野との掛け合わせによって数々の新しい体験価値をつくりだしてきました。これまでに私も多くの革新的なプロジェクトを一緒にやらせていただきましたが、今後はアライアンスパートナーとして、より一層、IMAGICA EEXと共に新たな挑戦をして参りたいと思います。」

株式会社IMAGICA EEXについて



「体験を拡張し、未来を創造する」をミッションに、新しい世界観「ニューノーマル(新常態)」における、今までにない新しいエンタテインメント体験機会の創出を実現し、豊かな暮らしと⽂化の発展に貢献してまいります。

株式会社IMAGICA GROUPについて



1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。


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