青森県野辺地町で開催された生成AI活用研修
2026年4月13日と14日、青森県野辺地町にて自治体向け生成AI「QommonsAI」の活用研修が行われました。この研修は、Polimill株式会社が企画したもので、約120名の町職員が参加しました。
連携協定締結と研修スタート
初日の午前中には連携協定を締結し、これによってQommonsAIの全庁展開が開始されたことも注目されるポイントです。参加者は「変わりたい」という強い意識を持ち、会場は毎回満席になるほどの盛況ぶりでした。生成AIの業務活用経験が少ない職員が多い中、前向きな姿勢が印象的でした。
研修内容の概略
本研修は初級編として設計され、全4回にわたり行われます。各回は約30名が参加しましたが、その中には生成AIを日常的に使用している職員は少数で、多くはこうした研修が初めてでした。「業務でどう活用すればよいか」という疑問に対し、基本的な概念を丁寧に解説していきました。参加者からは「生成AIはこんなに頭が良いのか」「使いやすい」といった声が上がり、活発な学びの場となりました。
参加者の声
町の担当者は、「研修は活気に満ち、異なる役職・世代の職員が集まったことで多様な意見交換が行われた」と語っています。また、参加者からは「翻訳機能が有用そう」といった具体的な活用アイデアも出てくるなど、実践への期待が高まりました。
今後への期待
森田・楠担当者は連携協定の締結と研修の同時実施から「ここから本格的にスタートする」という一体感を感じ、今後の展開への希望を語りました。「持続可能な地域社会を共に実現していきたい」という強い思いが伝わります。Polimill株式会社は、今後も現地での研修を通じて自治体職員が実際にQommonsAIを活用できるようにサポートしていく方針です。
QommonsAIについて
「QommonsAI」は、Polimill株式会社が開発した行政向けの生成AIです。数千万件以上のデータを基にエビデンスベースで問題解決を支援し、多岐にわたる業務に活用可能です。2026年4月現在、全国750以上の自治体や約30万人が使用している実績があります。導入先の全自治体には無償の研修が提供されており、自治体のニーズに応じた機能が迅速に反映されるアジャイル開発体制を設けています。
また、無料で提供されている研修プログラムでは、初級から中級、管理職向けまで様々なカリキュラムが用意され、実践的なスキルを身につけることができます。
公式サイトではさらなる詳細やお問い合わせも受け付けています。
会社概要
Polimill株式会社の本社は東京都港区にあり、代表取締役は伊藤あやめ氏と谷口野乃花氏が務めています。同社は「QommonsAI」のほか、デジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」の企画・開発も行っています。