Sigma新レンズの魅力
2025-06-17 15:52:54

Sigmaが新たに発表した17-40mm F1.8 DC | Artの魅力を徹底解剖

Sigma 17-40mm F1.8 DC | Art 新たな創造の扉



株式会社シグマから新たに発表された「Sigma 17-40mm F1.8 DC | Art」は、写真や映像制作において大きな革新をもたらすレンズです。本記事では、この新モデルの特色や魅力について詳しくご紹介します。

1. ズーム全域F1.8の驚き



「Sigma 17-40mm F1.8 DC | Art」は、世界初のズーム全域F1.8を誇るレンズです。この特性は、単焦点レンズに匹敵する大口径を実現し、様々な撮影条件下での描写力を確保しています。特に、開放F1.8の明るさがもたらすボケ効果は、被写体の際立たせに寄与し、アーティスティックな表現をサポートします。

2. 幅広い焦点距離ゆえの利便性



このレンズは焦点距離17-40mmをカバーしており、広角から標準域までを1本で賄うことができるため、撮影時の機動力は飛躍的に向上します。風景写真、ポートレート、スタジオ撮影など、多様なシーンでの活躍を期待できる頼もしいレンズです。

3. 軽量化と高機動力



シグマは約30%の軽量化を実現しており、持ち運びやすさにも配慮されています。さらに、HLA(High-response Linear Actuator)を搭載しており、瞬時のオートフォーカスを実現しているため、動く被写体を追いかける際にも性能を発揮します。映像制作にも最適な設計となっており、インナーズーム機構の採用により、手持ち撮影でも安定した映像を撮影できます。

4. 高い光学性能



このレンズの光学設計は、SLDガラスや非球面レンズを組み合わせており、歪みや色収差を抑えつつ、シャープな描写を実現しています。特に、描写力は高く、広いダイナミックレンジにも対応できる性能があります。これにより、細かなディテールまで鮮明に表現でき、プロフェッショナルな作品作りをサポートします。

5. 仕様と付属品



仕様(Lマウント用)


  • - レンズ構成: 11群17枚(SLDガラス4枚、非球面レンズ4枚)
  • - 画角: 79.7-39.1°
  • - 絞り羽根枚数: 11枚(円形絞り)
  • - 最小絞り: F16
  • - 最短撮影距離: 28cm
  • - 最大撮影倍率: 1:4.8(焦点距離40mm時)
  • - フィルターサイズ: φ67mm
  • - 最大径×長さ: φ72.9mm × 115.9mm
  • - 質量: 535 g

付属品


  • - レンズフード(LH728-02)
  • - フロントキャップ(LCF-67 IV)
  • - リアキャップ(LCR III)
  • - ポーチ

6. 発売日と価格


「Sigma 17-40mm F1.8 DC | Art」は、2025年7月10日(木)にソニーEマウント用及び富士フイルムXマウント用、キヤノンRFマウント用は2025年8月に発売される予定です。価格はオープンプライスですが、期待される性能を考えると、投資に見合う価値があると感じさせる一品です。

まとめ


新たな「Sigma 17-40mm F1.8 DC | Art」は、現代のカメラマンや映像クリエイターにとって必携のアイテムとなるでしょう。これまでにない描写力と機動力を誇るこのレンズは、多様なシーンでの表現を可能にし、写真や映像の制作を革新することでしょう。シグマの技術力が結集したこのレンズをぜひ手に取って、あなたの創造を広げましょう。


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会社情報

会社名
株式会社シグマ
住所
神奈川県川崎市麻生区栗木2-8-15
電話番号

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