「カルピス」実施の部活応援イベントがSHIBUYA109で開催
アサヒ飲料が推進する「カルピス」部活応援プロジェクトが、東京・SHIBUYA109にて特別イベント「カルピス」“スキ瞬”部活展を開催します。本イベントは、部活に熱中する中高生の思いを広く伝えることを目的とし、8月22日から25日までの4日間、SHIBUYA109の店頭イベントスペースで行われます。中高生から寄せられた「部活への想い」が一堂に展示され、その魅力に迫ります。
投票で「カルピスウォーター」ゲット
「カルピス」“スキ瞬”部活展では、訪問者が気に入った瞬間を投票できる「スキ瞬投票自販機」が設置されます。この自販機では、次の3つの瞬間がテーマとなります:
- - みんなの気持ちが一つになった瞬間
- - 部室でワイワイ盛り上がる瞬間
- - 好きなことに一直線でやりきった瞬間
投票した参加者には、もれなく「カルピスウォーター」、さらにオリジナルTシャツ型ステッカーとリーフレットがプレゼントされます。
フォトスポットや展示パネルも
会場内には、大きな「カルピス」ロゴやボトルのモニュメントがあり、撮影スポットとしても楽しめます。また、中高生の意見をもとに作成された部活動に関する展示パネルも設置され、参加者は自身の部活の心意気や声を感じながら、楽しむことができます。
調査から見えた世代の違い
今回の部活展に合わせ、アサヒ飲料は中高生300名と、「カルピスウォーター」が1991年に発売された当時に中高生だった世代、現在46歳から52歳の方々にもインターネット調査を行いました。調査の結果、部活動に対する姿勢や思いには世代ごとの違いが見られることが明らかになりました。
例えば、部活に対して「マイペースで楽しみたい」と回答した中高生は31.9%である一方、昭和世代では37.7%が同様に回答しています。厳しい環境かつ高度成長期を生き抜いた昭和世代の方が、より「ゆるっと楽しみたい」という意識を持っていたことが分かります。
令和世代はコミュニケーションを重視
令和世代は「他者とのかかわり」を重視しており、52.8%が「楽しく過ごせる環境作り」を心がけていると答えています。これは、昭和世代の35.1%に対し、約2割以上の差があります。また、先輩・後輩との関係に関する意識も異なり、令和世代では「友達感覚」で、上下関係をあまり意識していない回答が多く見受けられました。
カルピスの飲み方の違いも
「カルピス」に関する意識調査でも世代間のギャップが表れました。昭和世代は「お中元で貰ったり、あまり飲む機会がなかった」と回答する一方、令和世代は「部活終わりに皆で飲んだり、友達と共に楽しむ」と、より身近な存在として親しまれている姿が浮かんできました。
この夏、SHIBUYA109で楽しもう
このように、「カルピス」“スキ瞬”部活展は、ただの展示会にとどまらず、中高生の意見を集め、世代間の違いにスポットを当てる、教育的な要素も含まれています。部活を通じて得られる友情や努力を改めて感じる絶好の機会です。ぜひ、夏の思い出に立ち寄ってみてください。