2026年4月、歯科業界に特化した人材採用支援を行う株式会社クオキャリアが主催する「DH就活フェス」が開催されました。今回のイベントは東京と大阪で開かれ、全国から多くの歯科衛生士学生が集まりました。
東京会場(ベルサール渋谷ファースト)は12日に、そして大阪会場(ハービスホール梅田)は19日に行われ、両会場ともに盛況でした。特に東京会場では過去最多の367人が来場し、45の歯科医院が出展しました。これに対し大阪会場も163名の求職者を集め、15の医院が参加しました。両会場で合計530名の歯科衛生士候補生が訪れるという成功を収めました。
進化する就活市場
今回の「DH就活フェス」は、春に行われる恒例イベントとして新卒歯科衛生士学生の間で注目を集めています。来場者数の増加は、早期就活化が求められる中での顕著な変化を反映しており、今後の採用活動における重要度が増すことを示唆しています。参加者は各医院のブースで熱心に説明を聞き、求職者の意欲の高さがうかがえました。
良質なマッチングを追求
本イベントでは、歯科医院が自身の魅力をアピールするためのプレゼンタイムを設け、参加者には医院見学予約を促進するキャンペーンも実施しました。さらに、パネルディスカッション「先輩DHホンネトーク」や、就職活動における不安を解消する「就活準備セミナー」も同時開催。新卒学生は貴重な情報を得るチャンスとなり、参加者同士のコミュニケーションも活発でした。
出展医院の反響
2会場ともに、出展したすべての医院で求職者との前向きな交流が実現しました。中には10人以上の求職者が見学を希望した医院や、60人以上と連絡を取った医院もあり、コネクションを築く良い機会となりました。終了後のアンケートでも、求職者および出展医院から高評価を得ています。
参加者からは「多くの参加者に刺激を受けて就活のモチベーションが上がった」という声や、医院訪問を通じて「現場のリアルな話」を聞けたといった感想が寄せられました。
次回開催の案内
株式会社クオキャリアは、今後も「DH就活フェス」を開催予定です。各地域でさらなるマッチング精度向上に向け、新たな企画も導入してイベントをブラッシュアップしていくことを宣言しています。次回は名古屋、福岡、北海道、大阪、東京、仙台などで、開催が予定されています。
このような動きから、歯科衛生士の採用市場がどのように進化しているのか、今後も注目が必要です。