Z世代の告白事情:直接伝えるのが主流!LINEはスクショリスクがネック?
近年、注目を集めるZ世代。彼らの恋愛観や価値観は、従来の世代とは大きく異なる部分も少なくありません。株式会社RECCOOが運営するZ世代特化型クイックリサーチサービス『サークルアップ』は、大学生の告白手段に関する調査を実施しました。
調査結果によると、78%の大学生が告白手段として「直接伝える」と回答しました。その理由として、「文面だと気持ちが伝わらない」「文字にすると寂しくなる」など、直接会って気持ちを伝えることの重要性を訴える声が多数上がりました。
一方で、「LINEでするとスクショされる可能性がある」「面と向かって伝えると相手にプレッシャーを与えるから文面」といった意見も見受けられ、Z世代ならではの慎重な側面も垣間見えます。
Z世代の恋愛観:3ヶ月以内の交際が一般的?
調査では、付き合うまでの期間についても質問しました。その結果、3か月以内に交際に発展したと答えた大学生が67%にのぼりました。これは、Z世代において3か月以内の交際が一種の暗黙のルールとなっている可能性を示唆しています。
別れるまでの期間:1年以内に別れを選ぶ人が多数
さらに、別れるまでの期間についても調査した結果、1年以内に別れると回答した大学生は77%でした。特に、付き合って3か月以内に別れるというケースも22%と少なくありませんでした。
これは、Z世代にとって最初の3か月は、お互いを試す期間のような位置づけになっていることを示唆しています。
サークルアップ:Z世代のリアルな声を届ける調査サービス
今回の調査結果は、Z世代のリアルな恋愛観や価値観を知る上で非常に興味深いものです。サークルアップでは、今後もZ世代に関するさまざまな調査を実施し、彼らの本音を世の中に発信していきます。
調査概要
調査日:2024年6月13日
調査機関:株式会社RECCOO
調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
有効回答数:200人
* 調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
まとめ
Z世代の告白は「直接」が主流で、LINEはスクショリスクが懸念されるため敬遠される傾向があることがわかりました。また、付き合うまでの期間は3か月以内が一般的で、最初の3か月は試用期間のような位置づけになっているようです。サークルアップでは、今後もZ世代に関する調査を行い、彼らの本音を発信していきます。