さくら薬局グループ、新たに3拠点の栄養ケア・ステーション開設
はじめに
近年、高齢化社会や生活習慣病が進み、私たちの健康を守るための新しいアプローチが求められています。そんな中、さくら薬局グループは東京都と兵庫県に3つの認定栄養ケア・ステーションを新たに開設しました。この取り組みは、地域住民の健康を維持・増進するための大きなステップとなるでしょう。
認定栄養ケア・ステーションとは
さくら薬局グループでは、国家資格を持った管理栄養士が主導し、患者や地域住民に向けた栄養指導を行います。このノウハウを活用して、病気を患っている方だけでなく、健康な方々にも広く栄養に関する正しい知識を提供することを目的としています。具体的には、薬局の機能を拡充し、地域の健康インフラとしての役割を果たすべく、各種セミナーや料理教室の開催を予定しています。
新しい拠点の概要
新たに開設された拠点は以下の3つです。
- - クラフト株式会社 認定栄養ケア・ステーション(東京都千代田区丸の内1-1-1パレスビル10階)
- - 認定栄養ケア・ステーション さくら薬局 本店(東京都板橋区大谷口上町28-11)
- - 認定栄養ケア・ステーション さくら薬局 明舞松が丘店(兵庫県明石市松が丘2-3-3コムボックス明舞3階)
これらのステーションでは、対面及びオンラインでの栄養相談を提供し、さらには地域のニーズに応じたセミナーやワークショップを開催する予定です。特に在宅訪問サービスは、通院や通局が難しい方々の強力なサポートとなるでしょう。
地域住民へのサポート
さくら薬局グループは、地域住民の健康を支えるため、積極的に情報発信を行います。正しい栄養の知識を広めることは、個々の健康な日々への第一歩です。病気の予防や生活習慣病の管理が重要視される現代において、認定栄養ケア・ステーションは大きな役割を果たします。
健康寿命を延ばすために
さくら薬局グループは、単に病気に対して薬物治療を行うのではなく、患者の食事や生活環境にも目を向けた総合的なアプローチを提案しています。2017年から開始した栄養相談は、2022年にはオンライン形式にも拡大し、より多くの方々にその恩恵を届けることに成功しました。
まとめ
さくら薬局グループの新たな認定栄養ケア・ステーションは、高齢化や生活習慣病に悩む地域住民の健康を維持・増進するための重要な拠点となります。管理栄養士による専門的な支援を通じて、より健康で充実した生活を提供し、地域全体の健康への貢献を目指しています。今後の展開に注目し、地域の皆様と共に健康的な社会を築いていくことを期待しています。