既婚女性のストレス
2023-06-20 12:15:08
既婚女性のストレス現状:新たな悩みと発散方法の模索
既婚女性のストレス現状
最近の調査によると、既婚女性が抱えるストレスは深刻な問題となっています。家族の形が多様化する現代、家事・育児・仕事に忙殺される日々の中で、どのようにストレスを認識し、対処しているのか、調査結果から具体的な実態を見ていきましょう。
調査概要
この調査はThirdPlace株式会社が実施し、2023年5月31日に全国の20代〜40代の既婚女性534名を対象に行われました。調査方法はインターネットによるもので、ストレスに関する実態を明らかにしようとしました。
ストレスを感じる女性の実態
調査の結果、子供がいる既婚女性の80.4%が普段の生活でストレスを感じていると回答しました。子供がいない既婚女性でも65.1%が同様の答えを示しており、特に30代がストレスのピークとなることが明らかとなりました。これは、第一子の出産年齢やキャリアの形成が影響していると考えられます。
ストレスの原因
ストレスの主な原因について、子供がいる既婚女性では「家事」が57.9%で最も多く、次いで「子育て」が57.1%でした。一方、子供がいない既婚女性にとっては「仕事」が48.3%でトップを占め、家事が37.5%と続いています。興味深いのは、夫との関係がストレス要因として挙げられている点です。子供がいる女性の約37.4%がこの関係に問題を感じているのに対し、子供がいない女性では23.7%と差が見られます。
相談相手の存在
ストレスの原因について話せる相手がいるか尋ねたところ、子供がいる既婚女性の39.8%、子供がいない女性の36.2%が「いない」と答え、実に4割近い女性が気軽に話せる相手がいない実情が浮かび上がりました。これは、ストレスをさらに増加させる要因となり得るため、人との関わりを求める必要性が強く感じられます。
ストレスを発散する方法
ストレス発散の手段として挙げられているのは、買い物、旅行、趣味、美容になります。特に子供がいる女性では買い物が44.1%で、旅行が34.4%と人気の発散方法として位置づけられています。対して、子供がいない女性は旅行が48.5%で最も多く、次いで買い物が46.6%と、共通して外出を通じた発散方法が求められていることが分かります。
自己の時間の重要性
ストレス発散の環境として、子供がいる女性は「一人の時間を持つ」ことを54.8%、子供がいない女性は「心身の癒し」を67.0%と答えました。また、約3割の女性が「同性・異性の友人との交流」を希望しており、ストレスの発散は個人の時間だけでなく、他者との関わりも重要視されていることが伺えます。
女性としての人生を謳歌したい
最後に、調査では「母や妻である前に、一人の女性として人生を謳歌したい」と考える女性が多く、子供がいる既婚女性は67.0%、子供がいない女性も64.4%がその意向を示しています。自分の時間を大切にしながら、ストレスを軽減し、より良い生活を送るために何が必要なのか、女性たちの声が求められています。
この調査を通じて、既婚女性が抱えるストレスやその背景、発散方法の実態が明らかになりました。今後もこうした調査が進むことで、女性たちがより良い生活を築ける環境が整うことを期待します。
会社情報
- 会社名
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ThirdPlace株式会社
- 住所
- 東京都港区芝4-7-6芝ビルディング704
- 電話番号
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