新機能『ダブルアップセル』でD2C事業者の売上を最大化する方法

新機能『ダブルアップセル』のご紹介

売れるネット広告社が展開するランディングページ特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」に、新機能『ダブルアップセル』が追加されました。この機能は、D2C（直接消費者向け）事業者にとって大きな利点となることが期待されています。
この『ダブルアップセル』機能によって、顧客には2段階でのアップセル・クロスセルの提案が可能になります。従来のシングルオファーでは、ユーザーのニーズに完璧には基づけませんでしたが、2回の提案を行うことで、より適切な商品を提案する機会が増えます。

『ダブルアップセル』機能とは？

この新機能は、顧客の最初の選択結果を反映し、さらに最適な商品を提示する仕組みです。例えば、初回提案で高価格の上位版商品を選んだ顧客には、さらに高級な商品を提案し、逆に選択しなかった場合はリーズナブルな別商品を提示します。これにより、顧客に対する柔軟なアプローチが可能になり、最終的な購入へと結びつけることができます。

ダブルアップセルのメリット

1. アップセル率の向上
複数回のオファーによって、顧客に適した商品提案の機会が増加し、購買意欲が高まります。

2. 顧客満足度の向上
顧客のニーズに即した商品提案を行うことで、満足度を向上させ、リピーターを増やすことが期待されます。

3. 売上増加
成功したアップセルにより、客単価が向上することで、全体的な売上増加に寄与します。

具体的な活用例

- ランディングページでモニター商品を提案し、初回のアップセルで定期コースに誘導。その後、定期購買者に対して、3ヶ月まとめての定期コースを提案することで、ライフタイムバリュー（LTV）を最大化します。
- 本商品の都度買いを訴求し、初回のアップセルで定期コースへ導き、その後購入者にはまとめ売りを提案。これもまたLTVを高める手法です。

実装について

『ダブルアップセル』機能は、契約中の企業が追加費用なしで利用可能。最新のテンプレートを使用しているキャンペーンでのみ提供される機能です。また、既存のバージョンに比べ、パーソナライズ性がさらに向上しています。

売れるネット広告社と特許技術

売れるネット広告社は、顧客の購買体験を向上させる独自のテクノロジー「確認画面後でアップセル」に関する特許を取得しています。この新しい『ダブルアップセル』機能は、その進化形であり、顧客行動に基づいた提案の強化を目指しています。

今後の展望

今後も「売れるD2Cつくーる」の機能を強化し、D2C事業者の成長を支えていくという売れるネット広告社の姿勢が見られます。現時点ではこの新機能が連結業績に与える影響は小さいと考えられていますが、中長期的な成長に資するものと見込まれています。

この新しい販売手法が、D2C業界での成長を牽引することを期待しましょう。