大阪・関西万博で伝統工芸を体験しよう!
2025年8月22日から24日までの3日間、大阪・関西万博にて「TEWAZA LIVE / DISCOVER KOUGEI in EXPO2025」が開催されます。本イベントは、全国から集まる伝統的工芸品をテーマに、展示や実演、さらには実際に体験できるブースが用意されています。主催は一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会で、これは第42回伝統的工芸品月間国民会議全国大会の一環です。
伝統工芸品の魅力とは?
日本の各地には、着物や茶碗など、暮らしに密着した多様な伝統的工芸品が存在します。これらは100年以上の歴史を持ち、主に天然素材を使用して職人が手仕事で作り出しています。現在、経済産業大臣から「伝統的工芸品」として指定された品目は243に上ります。これらの工芸品は、四季折々の日本の風土や文化とともに進化し続け、私たちの日常生活に彩りを添えています。
イベントで体験できること
「TEWAZA LIVE」では、実際に職人の技を間近で見ることができる実演や、職人と直接交流しながら作品を作ってみる体験が行われます。特に、職人と一緒に作るオリジナル作品の体験ブースは、予約が必要ですが、その分だけ期待が持てる内容です。
五感で感じる工芸品
参加者は、重量感や触り心地、色合いや音色を五感で感じることができるさまざまな伝統的工芸品に触れることができます。例えば、「椀」「うちわ」「風鈴」といったアイテムを実際に手に取ってみることで、それぞれの特徴や美しさを実感できるでしょう。
また、昨年のイベントで好評だった「伝ガチャ」も復活。全国各地からの約20種類の伝統的工芸品がカプセルトイとして登場し、何が出るかはお楽しみです。
会場の情報
本イベントは、EXPO2025 大阪・関西万博の東ゲートゾーン「ギャラリーEAST」で行われます。会期中は、午前10時から午後7時まで(最終日は午後6時まで)入場可能です。
まとめ
「DISCOVER KOUGEI in EXPO2025」は、未来を見据えた伝統工芸品の魅力を存分に体験できる機会です。このイベントを通じて、参加者は日本の伝統的な技術と文化の豊かさを感じ、新たな共創の場を築いていくことができるでしょう。各地の職人との出会いや、工芸品に込められた思いを探求し、自らの手で創作することができる貴重な機会をお見逃しなく!
詳細・申し込みなどは公式サイトをチェックしてください。
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