データ活用の未来
2024-05-23 13:00:02
薬王堂が取り組むデータ活用の進化と未来への展望
薬王堂が取り組むデータ活用の進化と未来への展望
イベント概要
2024年5月28日、東京都千代田区にある株式会社LIFULLの本社にて、「ファクトブック」に関するイベントが開催されます。このイベントでは、薬王堂の西郷孝一社長が登壇し、データ活用に関する取り組みを紹介します。データに対する理解を深め、アクションを起こすための習慣を定着させることを目指して、参加者に新たな視点を提供する予定です。
データサイエンスによる変革
薬王堂はここ数年、データサイエンスチームとの強力な連携を通じて、社内に蓄積された様々なデータを整備し、分析可能な環境を構築してきました。この取り組みは、データの活用を社内に根付かせるために重要です。異なる部署が協力し合うことが必要不可欠で、ファクトブックを介して社員が日常的にデータに触れる機会を増やしています。
データに親しむことで、社員はデータを基にした考察やアクションを起こすことが徐々に習慣化し、社内の文化へと変わってきています。また、社内にはインターンシッププログラムが開始されており、これにより「データを活用できる組織」としての進化も顕著に現れました。
データ活用の習慣化
データサイエンスチームと連携した活動により、メンバーのデータに対する捉え方は一変しました。最初は極少数のメンバーからスタートしたこの取り組みも、現在では薬王堂の営業部門から10名以上が参加し、データサイエンスチームやインターン生と共に積極的にデータ活用を進めています。このプロジェクトが「ファクトブック」と呼ばれ、メンバーがデータに慣れ親しむための基盤を築き上げています。
このような取り組みを通じて、データの変化に気づく洞察力が養われ、問題提起や新たなアクションにつながる“データで考え議論する基礎”が社内に根付き、「当たり前」である状態になりました。
LIFULLのミッション
株式会社LIFULLは、「あらゆるLIFEを、FULLに。」というコーポレートメッセージを掲げ、様々な社会課題を解決することを目指しています。現在、LIFULLグループは63か国でサービスを展開し、不動産や空き家の再生、介護支援に至るまで多岐にわたる事業を展開しています。
LIFULLでは、個人の課題から社会全体の問題解決に向けて、事業を通じて安心と喜びを提供することに力を注いでいます。このような背景のもと、薬王堂のデータ活用の取り組みも、LIFULLグループの目指すべき社会実現に貢献しているのです。
まとめ
当日のイベントでは、薬王堂がこれまでに進めてきたデータ活用の取り組みと、その成果について詳しく語られる予定です。「ファクトブック」の具体的な実施方法や、それがもたらした変化の数々、さらには今後の展望について、参加者は直接耳にすることができます。データの活用が企業文化にどのように浸透しているのか、ぜひその目で確かめてください。データを使った新たなビジネスの可能性を、共に見出していきましょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社薬王堂
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅西通2-9-1マリオス6F
- 電話番号
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