新進アーティストの才能を発見する「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展」が開催！

新進アーティストが集結する第20回アートアワード受賞展

2026年1月24日から、東京藝術大学の美術学部構内にある「藝大アートプラザ」にて「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展」が開催されます。この企画展は、東京藝術大学（以下、藝大）と小学館の共同事業で、今年で20回目を迎える重要なアートイベントです。「アートで毎日を特別な日に」をテーマに、未来のアーティストたちの作品が一堂に展示され、一般の方々も無料で入場可能です。

アートアワードの魅力

「藝大アートプラザ・アートアワード」は、藝大の学生を対象とした年に一度のアートコンペティションです。藝大の教授陣が厳選した入賞作品が展示・販売され、訪れた人々に新たな才能や作品に出会う機会を提供します。特に、未来のアートシーンを担うかもしれない若手アーティストの作品が並ぶこの展覧会は、アートファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。

展覧会の詳細

- 展覧会名: 藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展
- 会場: 藝大アートプラザ（東京都台東区上野公園12-8）
- 会期: 2026年1月24日（土）〜3月22日（日）
- 入場料: 無料
- 営業時間: 10:00-18:00（定休日: 月曜、祝日の場合は営業、翌火曜日が休業）

この展覧会は、アート作品を楽しむだけでなく、実際に購入できる貴重な機会でもあります。参加アーティストによる独自の視点や技法が存分に表現された作品が並び、多様性あふれるアートの世界に触れることができるはずです。

藝大アートプラザについて

藝大アートプラザは、東京藝術大学の学生や卒業生、教職員の作品を展示販売するために設置されたギャラリーです。この場所は、一般の方が自由に訪れ、アートを気軽に楽しむことができるように運営されています。2018年からは小学館との協働で新たな形での展覧会が行われ、定期的に異なるテーマの企画展が開催されています。

展覧会では、油画、日本画、彫刻、工芸、デザインなど多様なアート形式が紹介されおり、誰でも楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。また、常設の作品コーナー「LIFE WITH ART」では、器やアクセサリーなど生活に寄り添ったアートを展示しています。さらに、アーティストによるドローイングを使った「ドローイングTシャツ」も人気のアイテムとして取り扱われています。