近畿大学、新たな国際学部を開設！学部長にクレイグ・ヴァージル氏、PR大使に赤井英和氏を迎え、グローバル人材育成へ

近畿大学、新たな国際学部を開設！グローバル人材育成へ

近畿大学は、2016年4月に14番目の学部として「国際学部」を開設します。この新たな学部には、世界で活躍できる人材育成という大きな目標が掲げられています。

経験豊富な学部長と人気PR大使

学部長には、ベルリッツ・ジャパン関西エリア統括教務主任であるクレイグ・ヴァージル氏が就任。長年の英語教育経験を持つヴァージル氏は、「日本初の産学連携による語学教育」というコンセプトを体現する人物として選ばれました。彼の指導の下、学生たちは実践的な英語力を身につけることが期待されます。

一方、PR大使には、近畿大学卒業生で、現在は同大学体育会ボクシング部総監督を務める俳優の赤井英和氏が就任。赤井氏の経験と国際学部のグローバルな教育方針は、見事に一致しています。彼の起用は、学部の知名度向上に大きく貢献すると期待されています。

1年間の海外留学が必修！充実のカリキュラム

国際学部の大きな特徴は、1年間の海外留学が必修科目となっている点です。学生たちは、ELS Educational Services, Inc.のプログラムを活用し、海外で実践的な英語力を磨きます。帰国後も、ベルリッツのノウハウを活かした充実したカリキュラムが用意されており、高いコミュニケーション能力とグローバルな視点を持った人材育成を目指しています。

大学全体のグローバル化推進

国際学部の開設は、近畿大学のグローバル化戦略における重要な一歩です。海外協定校は、開設に向けて大幅に増加しており、世界100大学以上との連携が実現しています。さらに、大学の英語名称も「KINKI UNIVERSITY」から「KINDAI UNIVERSITY」に変更され、グローバル化への強い意志を示しています。