日本初のテキーラ
2025-12-01 09:57:23
特別な有田焼ボトルに詰め込まれたプレミアムテキーラ「雫」初登場
日本の誇りを詰めたプレミアムテキーラ「雫」
福岡県に本社を構える株式会社EFMが手がける、新たなプレミアムテキーラブランド「雫」。このブランドは日本人初のプロデュースによるもので、特に注目すべきは、その特別なボトルが有田焼で作られている点です。2025年12月1日に販売される「雫 エクストラアネホ」は、数量限定の200本のみの登場で、価格は驚きの22万円。このテキーラは、4年間じっくりと熟成された特別な一本です。
なぜ有田焼なのか?
有田焼は日本の伝統的な陶磁器で、高級感と歴史を兼ね備えた器です。1609年にはじまった日本とメキシコの交流を象徴する形で、このテキーラには有田焼が選ばれました。ボトル自体がテキーラの味わいを引き立てる重要な要素となっており、手づくりのボトルは心温まる日本の技術が感じられるものとなっています。
日本人向けに作られた特別な味わい
株式会社EFMの代表、杉山芳文氏は1999年からメキシコで本場の料理を学び、500種類以上の伝統料理を習得しました。彼の経験を踏まえ、「日本人に本物のメキシコ文化を」伝えたいという強い意志から、現地の杜氏に依頼し、特別なブレンドを実現しました。フレンチオークとアメリカンオークの樽を絶妙に組み合わせることで、まろやかで香り高いテキーラが完成しました。
エクストラアネホの特徴
「雫 エクストラアネホ」は、通常のテキーラが3年以上熟成されるところを、さらに1年長い4年熟成が施されています。その結果として生まれた風味は、驚くほどまろやかで、深みがあり、テキーラの常識を覆すほどの洗練された口当たりです。ボトルと桐箱のパッケージングは高級感があり、贈り物にも最適です。
他の雫シリーズも復活
さらに、会社は「雫」シリーズの他の3種類も5年ぶりに発売すると発表しています。これには、刺激的なフレッシュさを持つ「雫 ブランコ」、6カ月熟成の「雫 レポサド」、そして香りとまろやかさを兼ね備えた「雫 アネホ」が含まれています。どれも日本の好みに合わせた柔らかな味わいが特徴で、テキーラの新たな魅力を感じさせることでしょう。
まとめ
日本とメキシコ、双方の文化が融合したこのプレミアムテキーラ「雫」は、単なる飲み物ではなく、深い歴史と日本の匠の技が表現された逸品です。特別な機会に、自分自身や大切な人へのギフトとして、このテキーラを選んでみてはいかがでしょうか。日本の心がこもったテキーラは、きっと特別な思い出となるでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社EFM
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