クールコネクト、空き家活用の収益不動産が全件完売！新たな社員寮販売も開始

クールコネクト、空き家活用の成功事例を紹介

群馬県伊勢崎市に本社を置くクールコネクト株式会社は、近年増加する空き家問題に対し、新たなビジネスモデルを提供する企業の一つです。その最新の試みとして、2025年8月に発表した「収益物件」の第一弾シリーズが、サービス開始からわずか2週間で全ての物件が完売したという嬉しい報告を行いました。さらに、第二弾として「外国人材向け社員寮」の販売も開始されています。

収益物件の特徴

その収益物件は、農水産物の栽培を行う施設や外国人材に向けた住居等、空き家を再生することで高い社会的意義を持つ製品として設計されています。具体的には、クールコネクトが物件を長期に一括借上げすることで、オーナーは運営や管理に手間をかけず、安定した家賃収入を得ることができる仕組みを構築しています。このモデルは特に、空き家問題や一次産業の担い手不足、外国人材の住環境整備といった社会的課題を解決する一助となっています。

外国人材向け社員寮の新たな取り組み

新たに販売される外国人材向けの社員寮は、地方における空き家問題の解消とともに、外部からの人材を受け入れるための住環境を提供することを目的としています。この取り組みは、外国人材を積極的に受け入れる企業や支援機関にとっても、特に重要な利点を提供するものです。安定した居住空間を提供することで、ウエルカム体験を向上させ、地域の活性化にも寄与するでしょう。

注目の収益物件

現在販売中の物件の一例として、群馬県伊勢崎市にある物件があります。こちらの物件は販売価格が1500万円、利回りは8.9％。便利な立地にあり、土地面積は187㎡、建物面積は46㎡となっています。また、茨城県筑西市の物件も注目で、販売価格が1000万円、利回りは10％。土地面積は829㎡、建物面積は107㎡となっており、こちらも投資対象として非常に魅力的です。

クールコネクト株式会社の概要

クールコネクト株式会社は、農産物や海産物の生産、収益不動産の販売・管理等多岐にわたる事業を展開しています。代表取締役の神戸翔太氏は、「空き家をただ取り扱うのではなく、地域資源を有効活用することで、新たな価値を創造したい」との思いを持っており、その実現に向けて日々努力しています。会社の公式ウェブサイトでは詳細情報や物件リストがあり、より多くの人々にその取り組みを知ってもらうための情報発信が行われています。