KärcherとSTIHLの提携
2026-07-07 13:38:28

KärcherとSTIHLが協力し新たなバッテリー技術を開発

KärcherとSTIHL、バッテリー技術での新たな協力関係



革新的な技術開発を進めるドイツの二大企業、Kärcher(ケルヒャー)とSTIHL(シュティール)が2026年7月2日、バッテリー分野での共同アライアンスを締結した。このパートナーシップは、プロフェッショナル用途に向けた高性能で将来性のある共通バッテリー規格を提供することを目指している。

ALLPROバッテリーシステムの導入



この提携の中心に位置するのは、STIHLが開発した新しい「ALLPRO」バッテリーシステムだ。両社はこのシステムを、今後、各ブランドのプロフェッショナル用製品に採用する予定だ。STIHL AG取締役会会長のマイケル・トラウブ氏は、プロフェッショナルユーザーには高性能なツールだけでなく、幅広い作業に対応し、長期的な投資効果を享受できる“システム”が求められると述べており、ALLPROがそのニーズに応えると考えている。また、Kärcherのハルトムート・イェナーCEOも、両社のシナジーによってプロフェッショナル用途のバッテリー化を加速できると期待を寄せている。

プロフェッショナルユーザーへの利点



新たなパートナーシップにより、プロフェッショナルユーザーはKärcherの清掃機器とSTIHLの屋外用パワーツールで共通の高性能バッテリーと充電器を使用可能になる。STIHL製品を使用しているユーザーにとっては、既存の「APシステム」との互換性が保たれているため、新たな機器での活用も安心だ。特に、APシステムのバッテリーが新たなKärcher製品でも利用できる点は大きな特長と言える。

効率性とコスト効率の向上



この一連の展開によって、業務における効率性や物流、コスト効率が大幅に向上することが見込まれている。新しいバッテリーは、2026年8月1日よりSTIHLの正規販売店で発売され、Kärcherも2027年1月から新バッテリーと対応機器の市場投入を予定している。両社は今後も、プロフェッショナルの業務を支えるために高い技術力と信頼性を持つソリューションの提供を続けていく

共同アライアンスへの参加メーカー



このアライアンスには、林業用ウインチやモバイル給油システムなどの専門メーカーも参加しており、林業や造園、建設、そして災害支援などの分野において、120機種以上の機器を共通バッテリーで使用できるようになる。これにより、作業現場での利便性が向上し、業界全体における技術的な転換点が訪れることは間違いない。

ALLPROの技術詳細



「ALLPRO」バッテリーシステムは、タブレス技術を採用した革新型のバッテリーで、さまざまな用途に対応可能だ。新しいAP 300 Pモデルは、従来のバッテリーと比べて出力が約60%向上し、連続使用時間が約20%増加する。また充電時間も半減し、最大3,000回の充電サイクルにわたり、性能がほとんど低下しない。この新しいバッテリー技術により、STIHLのALLPROシステムが高いパフォーマンスを提供することが期待されている。

KärcherとSTIHLの企業理念



Kärcherは、世界中に広がる清掃機器のメーカーであり、清掃技術においてパイオニアとして知られている。持続可能性を重視し、価値あるものを守るためのソリューションを展開。STIHLは、自然とともに働くことを理念とし、高品質なアウトドア作業機器を提供してきた。両社が集結することで、業界における技術革新を加速させる新たな材料が期待されている。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
ケルヒャー ジャパン株式会社
住所
神奈川県横浜市港北区大豆戸町639番3
電話番号
045-438-1400

関連リンク

サードペディア百科事典: STIHL Kärcher ALLPRO

Wiki3: STIHL Kärcher ALLPRO

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。