大阪発！「スマレジベンチャーズ」第1弾のモバイルオーダーシステムとは

大阪発の新たなデジタルソリューション

2021年1月、新たにスタートした「スマレジベンチャーズ」において、株式会社LBBのモバイルオーダーシステムが第1弾として選ばれました。このシステムは、飲食店を中心に幅広い業種に対応可能なプラットフォームを提供し、お客様が自らのスマートフォンを用いて簡単に注文できる仕組みを持っています。

モバイルオーダーの魅力

近年、携帯電話やスマートフォンの普及に伴い、モバイルオーダーの需要が急速に高まっています。特に、COVID-19の影響で店員との接触を最小限に抑えることが重要視される中、このシステムはそのニーズに応えるものとなっています。顧客は自分の端末でメニューを選び、スムーズに注文を済ませることができるため、待ち時間の軽減にも寄与します。また、店舗側にとっても運営の効率化や顧客体験の向上が実現されるのです。

スマレジとの連携

株式会社LBBは、2020年11月から「L.B.B. Cloud for スマレジ」というサービスを提供しており、スマレジとの連携が図られています。この連携により、飲食店のオーナーは利便性の高いオーダーシステムを利用できるようになりました。L.B.B. Cloudは、外部システムとの連携が容易であるため、多岐にわたるサービスとの統合が期待されます。

スマレジベンチャーズの概要

「スマレジベンチャーズ」は、店舗向けのソリューション事業を展開する企業に対して投資や相談を行う部門です。このプログラムでは、出資先企業に対してメンタリングや情報共有を行い、事業展開を支援します。特に、SaaSセールスチームによる代理販売なども行うため、出資先企業にとって大きな力となることでしょう。

代表者の声

LBBの宮本氏は、「より少なく、しかしより良く」をコンセプトにしたサービスを提供しており、今回の出資を受けて開発を強化すると述べています。これにより、今後はL.B.B. Cloudが様々なサービスのハブとして機能することを目指しています。

スマレジの山本氏も、モバイルオーダーは多くのユーザーからリクエストを受けていた注目の機能であると強調し、最高のサービスを迅速に提供できるよう努める意向を示しています。